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	<title>みどり企画のブログ</title>
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	<description>アート、文学、酒、食、そして人生…等がテーマの、みどり企画主宰者による雑記帖</description>
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		<title>「焼きおにぎり」はさしずめ呑兵衛の〆の正横綱だ</title>
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		<pubDate>Fri, 18 May 2012 12:44:54 +0000</pubDate>
		<dc:creator>katsuo</dc:creator>
				<category><![CDATA[偏愛的居酒屋menu]]></category>

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		<description><![CDATA[
「ちょっと時間が掛かりますか、大丈夫ですか？」
そう返答されて、却って期待がふくらんでいた。居酒屋で飲んだ後で〆に「焼きおにぎり」注文したときのことである。
家では滅多に作らないし、冷凍食品の焼きおにぎりには辟易している。実際に焼いていないことにプラスし、おにぎりの中身にまで醤油味が蔓延していてあり、まるで焼きおにぎりの良さを台無しにしているのであり、その昔食べてもどしたくなったくらいである。
メタボ体質が目立ってダイエットを続行中のおいらは、あまり〆の料理、殊に炭水化物の摂取を控えているのであるが、それでもたまにこの「焼きおにぎり」のメニューを目にしてつい注文の一言を発してしまうのであった。
日本人の体質において「米」の果たす役割は尋常ならざるものがあり、しかも米というのはスローフードのトップランナーである。それを極々スローな調理法にて絶妙の逸品を生んでいる。「焼きおにぎり」とはさしずめ、呑兵衛人の〆の正横綱だということは間違いないようだ。
]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p style="text-align: center;"><a href="http://www.midori-kikaku.com/blog/wp-content/uploads/2012/05/onigiri01.jpg"><img class="aligncenter size-full wp-image-6016" title="onigiri01" src="http://www.midori-kikaku.com/blog/wp-content/uploads/2012/05/onigiri01.jpg" alt="" width="448" height="335" /></a></p>
<p>「ちょっと時間が掛かりますか、大丈夫ですか？」</p>
<p>そう返答されて、却って期待がふくらんでいた。居酒屋で飲んだ後で〆に「焼きおにぎり」注文したときのことである。</p>
<p>家では滅多に作らないし、冷凍食品の焼きおにぎりには辟易している。実際に焼いていないことにプラスし、おにぎりの中身にまで醤油味が蔓延していてあり、まるで焼きおにぎりの良さを台無しにしているのであり、その昔食べてもどしたくなったくらいである。</p>
<p>メタボ体質が目立ってダイエットを続行中のおいらは、あまり〆の料理、殊に炭水化物の摂取を控えているのであるが、それでもたまにこの「焼きおにぎり」のメニューを目にしてつい注文の一言を発してしまうのであった。</p>
<p>日本人の体質において「米」の果たす役割は尋常ならざるものがあり、しかも米というのはスローフードのトップランナーである。それを極々スローな調理法にて絶妙の逸品を生んでいる。「焼きおにぎり」とはさしずめ、呑兵衛人の〆の正横綱だということは間違いないようだ。</p>

<a href='http://www.midori-kikaku.com/blog/?attachment_id=6016' title='onigiri01'><img width="150" height="150" src="http://www.midori-kikaku.com/blog/wp-content/uploads/2012/05/onigiri01-150x150.jpg" class="attachment-thumbnail" alt="" title="onigiri01" /></a>
<a href='http://www.midori-kikaku.com/blog/?attachment_id=6017' title='onigiri02'><img width="150" height="150" src="http://www.midori-kikaku.com/blog/wp-content/uploads/2012/05/onigiri02-150x150.jpg" class="attachment-thumbnail" alt="" title="onigiri02" /></a>

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		<item>
		<title>中華料理「ゴーヤと豚肉の炒め」を肴にホッピーもまたいける</title>
		<link>http://www.midori-kikaku.com/blog/?p=6011</link>
		<comments>http://www.midori-kikaku.com/blog/?p=6011#comments</comments>
		<pubDate>Thu, 17 May 2012 13:48:34 +0000</pubDate>
		<dc:creator>katsuo</dc:creator>
				<category><![CDATA[偏愛的居酒屋menu]]></category>

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		<description><![CDATA[
以前に「ホッピー党宣言」を行なったおいらである。夕食と共に行なう晩酌は、基本は和食、と云うよりも居酒屋料理である。旬のものを、できるだけ生の素材を生かした料理で、というのが基本だ。
だが然しながら最近はといえば、中華料理を肴にホッピーを呑むことも難しいことではなくなっており、そんな店舗においては必然的に中華＆ホッピーという構図が成り立っているのだ。
今宵の中華店にて食したのはは「ゴーヤと豚肉の炒め」。ゴーヤ（苦瓜）と豚肉を炒めた料理であり、沖縄の「ゴーヤチャンプル」に良く似ているが、味付けは別物である。中華料理の中でも特に辛味調味料を駆使する天津風の味付けであり、更に目立つのは、オイスター風味である。干渉的な素材としてトマトが用いられていたことが特筆される、このメニューのポイントなのかもしれない。
]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p style="text-align: center;"><a href="http://www.midori-kikaku.com/blog/wp-content/uploads/2012/05/goya011.jpg"><img class="aligncenter size-full wp-image-6013" title="goya01" src="http://www.midori-kikaku.com/blog/wp-content/uploads/2012/05/goya011.jpg" alt="" width="448" height="335" /></a></p>
<p>以前に「ホッピー党宣言」を行なったおいらである。夕食と共に行なう晩酌は、基本は和食、と云うよりも居酒屋料理である。旬のものを、できるだけ生の素材を生かした料理で、というのが基本だ。</p>
<p>だが然しながら最近はといえば、中華料理を肴にホッピーを呑むことも難しいことではなくなっており、そんな店舗においては必然的に中華＆ホッピーという構図が成り立っているのだ。</p>
<p>今宵の中華店にて食したのはは「ゴーヤと豚肉の炒め」。ゴーヤ（苦瓜）と豚肉を炒めた料理であり、沖縄の「ゴーヤチャンプル」に良く似ているが、味付けは別物である。中華料理の中でも特に辛味調味料を駆使する天津風の味付けであり、更に目立つのは、オイスター風味である。干渉的な素材としてトマトが用いられていたことが特筆される、このメニューのポイントなのかもしれない。</p>
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		<item>
		<title>高円寺「大将」の「スタミナ漬け」はこれからの季節にお勧め</title>
		<link>http://www.midori-kikaku.com/blog/?p=6006</link>
		<comments>http://www.midori-kikaku.com/blog/?p=6006#comments</comments>
		<pubDate>Wed, 16 May 2012 13:26:31 +0000</pubDate>
		<dc:creator>katsuo</dc:creator>
				<category><![CDATA[みどり企画のブログ]]></category>

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		<description><![CDATA[
高円寺に途中下車して居酒屋「大将」にて一献傾けていた。
本日のお勧めメニューには「スタミナ漬け」というクエスチョン的メニューがあったので、早速注文してみたところ、出てきたのは、モツの中でもとりわけ「ハツ」の部位が主体のものが、酢漬けにされていたものであった。
有りそうで無かったような奇抜なメニューではある。コリコリとしたモツの感触が冷たい酢漬けという調理工程を経て、こうなったというのが先ずは判るというのがこのメニューの存在感ではある。
このようなメニューは云わば奇抜と云うより以前に有り得ないような類いの品ではある。それでもおいらはこの酒のつまみについては好意的な思いを抱いていた。これからの夏真っ盛りに向かう季節において、このメニューは呑兵衛には有り難いメニューとなっていくのだろうなという思いを、多大なものにしていたのではある。
]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p style="text-align: center;"><a href="http://www.midori-kikaku.com/blog/wp-content/uploads/2012/05/sutamina01.jpg"><img class="aligncenter size-full wp-image-6007" title="sutamina01" src="http://www.midori-kikaku.com/blog/wp-content/uploads/2012/05/sutamina01.jpg" alt="" width="448" height="335" /></a></p>
<p>高円寺に途中下車して居酒屋「大将」にて一献傾けていた。</p>
<p>本日のお勧めメニューには「スタミナ漬け」というクエスチョン的メニューがあったので、早速注文してみたところ、出てきたのは、モツの中でもとりわけ「ハツ」の部位が主体のものが、酢漬けにされていたものであった。</p>
<p>有りそうで無かったような奇抜なメニューではある。コリコリとしたモツの感触が冷たい酢漬けという調理工程を経て、こうなったというのが先ずは判るというのがこのメニューの存在感ではある。</p>
<p>このようなメニューは云わば奇抜と云うより以前に有り得ないような類いの品ではある。それでもおいらはこの酒のつまみについては好意的な思いを抱いていた。これからの夏真っ盛りに向かう季節において、このメニューは呑兵衛には有り難いメニューとなっていくのだろうなという思いを、多大なものにしていたのではある。</p>

<a href='http://www.midori-kikaku.com/blog/?attachment_id=6007' title='sutamina01'><img width="150" height="150" src="http://www.midori-kikaku.com/blog/wp-content/uploads/2012/05/sutamina01-150x150.jpg" class="attachment-thumbnail" alt="" title="sutamina01" /></a>
<a href='http://www.midori-kikaku.com/blog/?attachment_id=6008' title='suta02'><img width="150" height="150" src="http://www.midori-kikaku.com/blog/wp-content/uploads/2012/05/suta02-150x150.jpg" class="attachment-thumbnail" alt="" title="suta02" /></a>
<a href='http://www.midori-kikaku.com/blog/?attachment_id=6009' title='suta03'><img width="150" height="150" src="http://www.midori-kikaku.com/blog/wp-content/uploads/2012/05/suta03-150x150.jpg" class="attachment-thumbnail" alt="" title="suta03" /></a>

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		</item>
		<item>
		<title>島田雅彦さんの新著「英雄はそこにいる」には興奮を禁じ得ない　[２]</title>
		<link>http://www.midori-kikaku.com/blog/?p=6003</link>
		<comments>http://www.midori-kikaku.com/blog/?p=6003#comments</comments>
		<pubDate>Tue, 15 May 2012 13:55:25 +0000</pubDate>
		<dc:creator>katsuo</dc:creator>
				<category><![CDATA[島田雅彦]]></category>
		<category><![CDATA[書物の嗜み]]></category>

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		<description><![CDATA[英雄はそこにいる
プロット、登場人物等々、かなり痛快である。
主役は、現代のヘラクレス（すなわち「英雄」）こと佐藤イチロー。暗くかつ凄みある過去を持つ天才暗殺者である。脇役として、シャーマン探偵ナルヒコ、「特命捜査対策室」の穴見警部、たちが脇を固めている。端役として登場する大阪府知事、新興宗教団体代表、或いは北の黄泉の国の三代目たちは、まるで哀れで滑稽なキャラクターとして動き回り、読者が多分望んでいるであろう筋書きにて進行していく。ちなみに大阪府知事はあっけなくイチローの刃で暗殺される。そんな筋書きは、上質な小説ならではの筆致にて描かれていき、ある種のカタストロフィーをかたちづくっていくのである。
そんなこんなの記述がまた英雄の存在感、英雄待望のプロットに、ある種の必然性を加えているのだ。
然しながらだからといって物語に現実性があるかというのではなくしてその逆ではある。ヘラクレスの物語が非現実性で一貫している以上に、非現実性がはえる特異な物語のプロットを最後まで貫いているのだ。
先日の記述の続きになるが、島田雅彦さんが描いた現代的ヘラクレスの物語は、おいらをはじめとする読者を興奮の渦に巻き込みつつ、ちゃんと小説的世界観を確立させてもいる。純文学とは云えないであろうこのエンターティメント小説を読みつつ感じるのは、何よりも、時代の風、息吹、或いは息遣いというものである。時代の風を小説的に構成している。けだしこんな才能は現代日本の文学界には、島田雅彦さん以外に見つけることはできないのである。
]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p><span class="isbn_anchor"><a href="http://www.amazon.co.jp/o/ASIN/4087714497/katsuo07-22/"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/41v6yehUhsL.jpg" />英雄はそこにいる</a></span><br />
プロット、登場人物等々、かなり痛快である。</p>
<p>主役は、現代のヘラクレス（すなわち「英雄」）こと佐藤イチロー。暗くかつ凄みある過去を持つ天才暗殺者である。脇役として、シャーマン探偵ナルヒコ、「特命捜査対策室」の穴見警部、たちが脇を固めている。端役として登場する大阪府知事、新興宗教団体代表、或いは北の黄泉の国の三代目たちは、まるで哀れで滑稽なキャラクターとして動き回り、読者が多分望んでいるであろう筋書きにて進行していく。ちなみに大阪府知事はあっけなくイチローの刃で暗殺される。そんな筋書きは、上質な小説ならではの筆致にて描かれていき、ある種のカタストロフィーをかたちづくっていくのである。</p>
<p>そんなこんなの記述がまた英雄の存在感、英雄待望のプロットに、ある種の必然性を加えているのだ。</p>
<p>然しながらだからといって物語に現実性があるかというのではなくしてその逆ではある。ヘラクレスの物語が非現実性で一貫している以上に、非現実性がはえる特異な物語のプロットを最後まで貫いているのだ。</p>
<p>先日の記述の続きになるが、島田雅彦さんが描いた現代的ヘラクレスの物語は、おいらをはじめとする読者を興奮の渦に巻き込みつつ、ちゃんと小説的世界観を確立させてもいる。純文学とは云えないであろうこのエンターティメント小説を読みつつ感じるのは、何よりも、時代の風、息吹、或いは息遣いというものである。時代の風を小説的に構成している。けだしこんな才能は現代日本の文学界には、島田雅彦さん以外に見つけることはできないのである。</p>
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		</item>
		<item>
		<title>酒の肴としては上出来な「シマホッケ焼き」</title>
		<link>http://www.midori-kikaku.com/blog/?p=5998</link>
		<comments>http://www.midori-kikaku.com/blog/?p=5998#comments</comments>
		<pubDate>Mon, 14 May 2012 13:21:02 +0000</pubDate>
		<dc:creator>katsuo</dc:creator>
				<category><![CDATA[偏愛的居酒屋menu]]></category>

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		<description><![CDATA[

シマホッケ（縞ほっけ）の焼き魚を食した。脂が程よくのっているその身の味わいはあっさりしていて食べやすい。酒の肴としては充分上出来な逸品である。
しかしながら昔からこのホッケの類いは冷遇されてきた。某百科事典には「不味い魚」という記述があったほどである。
おもに北海道などの北国の海に生息している。縞が目立つのがシマホッケであり、一般的なホッケよりも深海に生息し、より脂分が豊富である。
昼時の定食の肴としてよく見かけるのがホッケであるが、ホッビーにも合っていたその魚は、酒飲み呑兵衛にとっても美味い魚の一つであった。
]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p style="text-align: center;"><a href="http://www.midori-kikaku.com/blog/wp-content/uploads/2012/05/hokke01.jpg"><img class="aligncenter size-full wp-image-5999" title="hokke01" src="http://www.midori-kikaku.com/blog/wp-content/uploads/2012/05/hokke01.jpg" alt="" width="448" height="335" /></a></p>
<p style="text-align: center;"><a href="http://www.midori-kikaku.com/blog/wp-content/uploads/2012/05/hokke02.jpg"><img class="aligncenter size-full wp-image-6000" title="hokke02" src="http://www.midori-kikaku.com/blog/wp-content/uploads/2012/05/hokke02.jpg" alt="" width="448" height="335" /></a></p>
<p>シマホッケ（縞ほっけ）の焼き魚を食した。脂が程よくのっているその身の味わいはあっさりしていて食べやすい。酒の肴としては充分上出来な逸品である。</p>
<p>しかしながら昔からこのホッケの類いは冷遇されてきた。某百科事典には「不味い魚」という記述があったほどである。</p>
<p>おもに北海道などの北国の海に生息している。縞が目立つのがシマホッケであり、一般的なホッケよりも深海に生息し、より脂分が豊富である。</p>
<p>昼時の定食の肴としてよく見かけるのがホッケであるが、ホッビーにも合っていたその魚は、酒飲み呑兵衛にとっても美味い魚の一つであった。</p>
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		</item>
		<item>
		<title>島田雅彦さんの新著「英雄はそこにいる」には興奮を禁じ得ない　[１]</title>
		<link>http://www.midori-kikaku.com/blog/?p=5996</link>
		<comments>http://www.midori-kikaku.com/blog/?p=5996#comments</comments>
		<pubDate>Sun, 13 May 2012 12:49:07 +0000</pubDate>
		<dc:creator>katsuo</dc:creator>
				<category><![CDATA[島田雅彦]]></category>
		<category><![CDATA[書物の嗜み]]></category>

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		<description><![CDATA[英雄はそこにいる
今月に出版されたばかりの一冊、島田雅彦さんの新著「英雄はそこにいる」に思いもかけずに興奮したのであった。読書的感動としては近頃無かったようなインパクトである。
小説の最後の一説を読み終えて瞬時に理解した。この小説の作家は自らの世界観を展開したかったのであると。そしてそんなやんちゃな企みはある種の成功を遂げているのであることをおいらは理解していたのであった。
紛れもないエンターティメント小説である。純文学作家としての筈ではあった島田雅彦さんは、いつの間にやらエンターティナーに変身していたということなのかも知れない。しかも一級、特級のエンターティナーではある。
頗るテンポのきいた展開である。それに引き替えシチュエーションはまるで非現実でありながら、人々の無意識的な欲求を汲んでいて、非現実的なプロットに存在感を与えているようなのである。
（この稿は続く）
]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p><span class="isbn_anchor"><a href="http://www.amazon.co.jp/o/ASIN/4087714497/katsuo07-22/"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/41v6yehUhsL.jpg" />英雄はそこにいる</a></span><br />
今月に出版されたばかりの一冊、島田雅彦さんの新著「英雄はそこにいる」に思いもかけずに興奮したのであった。読書的感動としては近頃無かったようなインパクトである。</p>
<p>小説の最後の一説を読み終えて瞬時に理解した。この小説の作家は自らの世界観を展開したかったのであると。そしてそんなやんちゃな企みはある種の成功を遂げているのであることをおいらは理解していたのであった。</p>
<p>紛れもないエンターティメント小説である。純文学作家としての筈ではあった島田雅彦さんは、いつの間にやらエンターティナーに変身していたということなのかも知れない。しかも一級、特級のエンターティナーではある。</p>
<p>頗るテンポのきいた展開である。それに引き替えシチュエーションはまるで非現実でありながら、人々の無意識的な欲求を汲んでいて、非現実的なプロットに存在感を与えているようなのである。</p>
<p>（この稿は続く）</p>
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		</item>
		<item>
		<title>松茸擬きより格段美味い「エリンギ」のチーズ焼き</title>
		<link>http://www.midori-kikaku.com/blog/?p=5989</link>
		<comments>http://www.midori-kikaku.com/blog/?p=5989#comments</comments>
		<pubDate>Sat, 12 May 2012 13:47:37 +0000</pubDate>
		<dc:creator>katsuo</dc:creator>
				<category><![CDATA[偏愛的創作料理menu]]></category>

		<guid isPermaLink="false">http://www.midori-kikaku.com/blog/?p=5989</guid>
		<description><![CDATA[
地元のスーパーでは「エリンギ茸」が安売りセールされていたので購入してきた。
一時期前にはこの食材は「なんちゃって食材」として、松茸に似せた触感が注目を浴び、松茸エキスや松茸の香りを被せればまるで松茸料理のように味わうことができるといった、ある種滑稽な主張ではあった。
そんな松茸擬きの食材ことエリンギではあったが、普通に焼いてから牛乳で煮て、そしてとろけるチーズを振って焼くと云う、グラタン風の手法、味付けにて調理してみたら、思いの外に美味かったのであった。
最近はエリンギはエコ食材的な売られ方をしており、ダイエットにも効果的なことから、毎日の料理レシピへの活用が有用であると考えられるのである。
]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p style="text-align: center;"><a href="http://www.midori-kikaku.com/blog/wp-content/uploads/2012/05/eringi02.jpg"><img class="aligncenter size-full wp-image-5992" title="eringi02" src="http://www.midori-kikaku.com/blog/wp-content/uploads/2012/05/eringi02.jpg" alt="" width="448" height="335" /></a></p>
<p>地元のスーパーでは「エリンギ茸」が安売りセールされていたので購入してきた。</p>
<p>一時期前にはこの食材は「なんちゃって食材」として、松茸に似せた触感が注目を浴び、松茸エキスや松茸の香りを被せればまるで松茸料理のように味わうことができるといった、ある種滑稽な主張ではあった。</p>
<p>そんな松茸擬きの食材ことエリンギではあったが、普通に焼いてから牛乳で煮て、そしてとろけるチーズを振って焼くと云う、グラタン風の手法、味付けにて調理してみたら、思いの外に美味かったのであった。</p>
<p>最近はエリンギはエコ食材的な売られ方をしており、ダイエットにも効果的なことから、毎日の料理レシピへの活用が有用であると考えられるのである。</p>

<a href='http://www.midori-kikaku.com/blog/?attachment_id=5992' title='eringi02'><img width="150" height="150" src="http://www.midori-kikaku.com/blog/wp-content/uploads/2012/05/eringi02-150x150.jpg" class="attachment-thumbnail" alt="" title="eringi02" /></a>
<a href='http://www.midori-kikaku.com/blog/?attachment_id=5993' title='eringi01'><img width="150" height="150" src="http://www.midori-kikaku.com/blog/wp-content/uploads/2012/05/eringi01-150x150.jpg" class="attachment-thumbnail" alt="" title="eringi01" /></a>
<a href='http://www.midori-kikaku.com/blog/?attachment_id=5994' title='eringi03'><img width="150" height="150" src="http://www.midori-kikaku.com/blog/wp-content/uploads/2012/05/eringi03-150x150.jpg" class="attachment-thumbnail" alt="" title="eringi03" /></a>

]]></content:encoded>
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		</item>
		<item>
		<title>我国の酒場におけるノンアルコール族の生態</title>
		<link>http://www.midori-kikaku.com/blog/?p=5987</link>
		<comments>http://www.midori-kikaku.com/blog/?p=5987#comments</comments>
		<pubDate>Fri, 11 May 2012 12:21:54 +0000</pubDate>
		<dc:creator>katsuo</dc:creator>
				<category><![CDATA[極私的社会論]]></category>

		<guid isPermaLink="false">http://www.midori-kikaku.com/blog/?p=5987</guid>
		<description><![CDATA[先日、上野界隈の居酒屋にて一献やっているところへ、奇妙な客が訪れた。店員の「お飲み物は？」との問いかけに、「ノンアルコールで」と返していた言葉が、その場においては奇妙珍妙の類に感じさせていたのである。
「ノンアルコールビールは無いんですか？」
とそう穏やかに聞く客に対して、若き女性店員の対応は極めてぞんざいであった。酒を飲まない客など客の資格に値しないと、多分そのくらいの目線で客を見下している光景であった。その店員が何と答えたのかは残念ながら把握できなかったのだが、その後のやり取りで、客が出した注文の豊富さに、つまりは呑兵衛を超えるくらいの通的のオーダーを受けて、店員はそそくさと後ずさりをするしかなかったようである。
おいらの知人でも「酒は飲めないが、酒場の雰囲気が好きなので、一杯付き合う」とのたまわれて酒を酌み交わした人たちは少なくは無いのであり、ノンアルコール族の人権と云うべき問題がそこに横たわっているとも云えるのかもしれない。
ともあれおいらはそんな光景を目にしつつ、やはりそのおやじに言葉を掛ける気にはならなかった。素面の人間と酒場で一緒にした時のこと、つまりはノンアルコール人間と一献やっていたときの、その気まずさが、改めて記憶に浮かんできていたのであり、そんな異質の人間に対する、ある種一定の防御本能が働いたのかもしれないのであった。
]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>先日、上野界隈の居酒屋にて一献やっているところへ、奇妙な客が訪れた。店員の「お飲み物は？」との問いかけに、「ノンアルコールで」と返していた言葉が、その場においては奇妙珍妙の類に感じさせていたのである。</p>
<p>「ノンアルコールビールは無いんですか？」</p>
<p>とそう穏やかに聞く客に対して、若き女性店員の対応は極めてぞんざいであった。酒を飲まない客など客の資格に値しないと、多分そのくらいの目線で客を見下している光景であった。その店員が何と答えたのかは残念ながら把握できなかったのだが、その後のやり取りで、客が出した注文の豊富さに、つまりは呑兵衛を超えるくらいの通的のオーダーを受けて、店員はそそくさと後ずさりをするしかなかったようである。</p>
<p>おいらの知人でも「酒は飲めないが、酒場の雰囲気が好きなので、一杯付き合う」とのたまわれて酒を酌み交わした人たちは少なくは無いのであり、ノンアルコール族の人権と云うべき問題がそこに横たわっているとも云えるのかもしれない。</p>
<p>ともあれおいらはそんな光景を目にしつつ、やはりそのおやじに言葉を掛ける気にはならなかった。素面の人間と酒場で一緒にした時のこと、つまりはノンアルコール人間と一献やっていたときの、その気まずさが、改めて記憶に浮かんできていたのであり、そんな異質の人間に対する、ある種一定の防御本能が働いたのかもしれないのであった。</p>
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		<title>美味しい「オムレツ」に出合うと嬉しくなる</title>
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		<pubDate>Thu, 10 May 2012 13:20:18 +0000</pubDate>
		<dc:creator>katsuo</dc:creator>
				<category><![CDATA[偏愛的居酒屋menu]]></category>

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		<description><![CDATA[
美味しいオムレツを食べることができた。美味しいものは箸よりもやはり酒がすすむのは何時ものこと。ふわふわとして柔らかくそしてクリーミィである。この触感は他には見られない代物ではある。
しかもシラス入りでありカルシウムが豊富とあっては喜ばしきことこの上ない。食糧難の戦中、戦後にこの２種類の食材が果たした役割は筆舌に尽くしがたきものではある。
近頃の大衆居酒屋で美味いオムレツを出す店は少なくなっている。手に職を付けた味職人が減ったということ、そして悪しきコスト追求がその要因ではあろう。
今や多くの大衆居酒屋の主的アイテムは揚げ物であり、時間とコストを天秤にかけたコストパフォーマンスはこれに勝るものはないと云えよう。そんな状況の中で美味いオムレツを出している居酒屋のメニューには、敬服に値するのである。
]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p style="text-align: center;"><a href="http://www.midori-kikaku.com/blog/wp-content/uploads/2012/05/omu01.jpg"><img class="aligncenter size-full wp-image-5985" title="omu01" src="http://www.midori-kikaku.com/blog/wp-content/uploads/2012/05/omu01.jpg" alt="" width="448" height="335" /></a></p>
<p>美味しいオムレツを食べることができた。美味しいものは箸よりもやはり酒がすすむのは何時ものこと。ふわふわとして柔らかくそしてクリーミィである。この触感は他には見られない代物ではある。</p>
<p>しかもシラス入りでありカルシウムが豊富とあっては喜ばしきことこの上ない。食糧難の戦中、戦後にこの２種類の食材が果たした役割は筆舌に尽くしがたきものではある。</p>
<p>近頃の大衆居酒屋で美味いオムレツを出す店は少なくなっている。手に職を付けた味職人が減ったということ、そして悪しきコスト追求がその要因ではあろう。</p>
<p>今や多くの大衆居酒屋の主的アイテムは揚げ物であり、時間とコストを天秤にかけたコストパフォーマンスはこれに勝るものはないと云えよう。そんな状況の中で美味いオムレツを出している居酒屋のメニューには、敬服に値するのである。</p>
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		<title>浅草ホッピー通り「居酒屋どん」の「牛スジ煮込み」</title>
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		<pubDate>Wed, 09 May 2012 12:41:23 +0000</pubDate>
		<dc:creator>katsuo</dc:creator>
				<category><![CDATA[偏愛的居酒屋menu]]></category>

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		<description><![CDATA[
浅草の「ホッピー通り」はホッピーを提供する居酒屋が立ち並ぶ、おいらの行き付けの場所であり、そこでよく注文するのが「煮込み」である。
なかでも「牛スジ煮込み」は多くの店舗での看板メニューとなっている。
人気繁盛店「居酒屋どん」の「牛スジ煮込み」もまた、そんな看板メニューの一つである。
大きくカットした牛スジがドーンと迫力のボリュームで提供される。大根、人参、蒟蒻等々の他の素材も大きくて、食べ応えも充分なり。
だが不満もある。大降りの牛スジはじっくり時間を掛けて柔らかいのだが、コラーゲンの栄養素が足りないのだ。もっとねちっとした触感が牛スジの持ち味なのだが、その点で持ち味のアピールポイントが足りない。
■居酒屋どん
東京都台東区浅草２－３－１７
03-3843-0028
]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p style="text-align: center;"><a href="http://www.midori-kikaku.com/blog/wp-content/uploads/2012/05/gyusuji01.jpg"><img class="aligncenter size-full wp-image-5982" title="gyusuji01" src="http://www.midori-kikaku.com/blog/wp-content/uploads/2012/05/gyusuji01.jpg" alt="" width="382" height="512" /></a></p>
<p>浅草の「ホッピー通り」はホッピーを提供する居酒屋が立ち並ぶ、おいらの行き付けの場所であり、そこでよく注文するのが「煮込み」である。</p>
<p>なかでも「牛スジ煮込み」は多くの店舗での看板メニューとなっている。</p>
<p>人気繁盛店「居酒屋どん」の「牛スジ煮込み」もまた、そんな看板メニューの一つである。</p>
<p>大きくカットした牛スジがドーンと迫力のボリュームで提供される。大根、人参、蒟蒻等々の他の素材も大きくて、食べ応えも充分なり。</p>
<p>だが不満もある。大降りの牛スジはじっくり時間を掛けて柔らかいのだが、コラーゲンの栄養素が足りないのだ。もっとねちっとした触感が牛スジの持ち味なのだが、その点で持ち味のアピールポイントが足りない。</p>
<p>■居酒屋どん<br />
東京都台東区浅草２－３－１７<br />
03-3843-0028</p>
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