「アーツ前橋」にて「小泉明郎 捕われた声は静寂の夢を見る」展が開催

artsmaebashi02artsmaebashi03artsmaebashi01

おいらが帰省していた群馬県前橋市内の「アーツ前橋」では、昨日から「小泉明郎 捕われた声は静寂の夢を見る」という展覧会が開催されている。映像作家ととして活躍する小泉明郎氏の作品にスポットを当てた企画展である。副題には「捕われた声は静寂の夢を見る」とあるように、映像作家の特異な思い入れが反映された展示となっている。

小泉明郎氏についてはおいらはほとんどと云ってよいくらいに関心外であったのだが、わが国で注目される以前に米国内の美術界にて注目を浴びて評価されていたという、稀有な評価を浴びている作家だということである。

展覧会会場にて放映されてていた映像作品の多くは、戦時中の日本人の家庭におけるやり取りや、特攻戦士を義務付かれた若者のエピソードや独白、等々、戦争と人間の有様がテーマとして浮かび上がっていた。おいらはそれらの映像作品に接していながら、ほとんどの場面で違和感を抱いていたのだが、未だにその違和感の本質は見て取ることができないでいる。まずは冷静に、本日視聴していた小泉氏の作品群のイメージを反芻しながら、介錯と解釈とを進めていきたいと思う次第なのである。

http://www.artsmaebashi.jp/?p=4983

■アーツ前橋
〒371-0022 群馬県前橋市千代田町5-1-16 アーツ前橋
tel:027-230-1144