キャンバスにアクリル他ミクスドメディア F6号

普段に月を眺めるのは、きっと月との何らかの対話をすることと同じ行為であると思う。それはきっと、どのような月かと云う観察ではなく、対話である。何か人間の理性では解決できない、うかがい知れない存在であり、宇宙の定理を示しているのではないか? 今宵も月を眺めて対話を重ねようと、描きながら考えているしだいなのである。

月との対話 | 2018 | KatsuoGallery