キャンバスにアクリル他ミクスドメディア P10号

ジレンマⅡ

いわゆる一つの「ジレンマ」に関してですが、ここにきてまた新しい発見がありましたので述べていきたいと思います。

実はこのジレンマ状態という代物は、決して忌避すべきものではなくて、ある意味では愉しい状態なのではないのか? という思いを強くしているのであります。そこには張り詰めた感性の交錯が存在し、ピリピリとした稀有的な刺激があったということ、さらにまた、新しい自分自身の発見に役立っているということ、等々のことからも、これからも仲良くジレンマと上手に付き合っていきたいと思っているのです。

ジレンマⅡ | 2018 | KatsuoGallery