八王子画廊散歩に出展した「月への階段」

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八王子画廊散歩に出展した作品の一つ。夢の中では月との対話を体験することの多くなったおいらなのだが、そんな対話の一つのシーン(光景)として脳裡に焼き付いてしまったイメージを描いてみたのがこの作品である。

月の妖精は何時の日だったかおいらに向けて、ここまで来るのは特別な君だけの階段を登って来るのが相応しい、等と挑発し、おいらはそんな挑発に乗っかって、月へと向かうおいらだけの道を我流で描いてみた。そうしたら自然とこうした光景が浮かび上がっていた。