未完成

キャンバスにアクリル他ミクストメディア F4号

我が国ではシューベルトの交響曲と云えば、「未完成」交響曲が有名ですね。先日は「ザ・グレイト」をテーマに描いていますが、その後はずっともやもやを抱えていたのでありました。やはりここは、シューベルトの超有名代表的交響曲の「未完成」を描く以外に手段は無いなと判断し、特別な気合を入れて同作品を描いたのでありました。タイトルもそのままに「未完成」と名付けたのでした。

今作品も勿論のことですが、他の交響曲シリーズと同様に、シューベルト作の交響曲第八番「未完成」を聴きながら、アトリエでの格闘を行ったのでした。導入のフレーズがとても印象的であり、「未完成ここにあり!」そのままに、シューベルト音楽の世界観に引き込まれてしまいます。そして同作品と格闘しながら閃いたこと、感じ取ったことのひとつに、未完成ならではのメッセージの存在についてがありました。そもそも未完ならではと云うものは、完成作品に決して劣ることはない。それくらいに強烈なのです。

クラシック音楽界に於いて、交響曲と云うものはほぼ「四楽章」であると決めつけられています。様々な歴史的経緯によってのことなのでしょうが、云わばそんな決めつけられたクラシックの定義をひっくり返すのには、まさにシューベルトが行った「未完成」交響曲の発表が、画期的だったのではないのでしょうか…。それこそがクラシック音楽界の革命児としての行動だったのではないか…。エビデンスの無い個人的な推察ではありますが、とても大きな発見であったと感じています。

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