谷川俊太郎がトレンド

先日、Googleさんからの思いがけない通知メールがありました。その内容というのは、2009年から続けている我が「小林活夫のブログ」の某ページが、急激にアクセスを増やしているというものなのであります。

そのブログのページとは、詩人の谷川俊太郎さん絡みのものでした。誰もが知る巨匠詩人の谷川俊太郎さんですから、もしかお亡くなりになったのか?という気持ちが先行したのではありますが、事実はそういうことではなくて、高齢で巨匠詩人の谷川さんが新しく絵本を出版することになったということのようなのです。未だその絵本は読んではいませんが、天晴の思いを強くしているのであります。

Googleから通知された調査内容をよく吟味したところ、この1か月の間に380のページビューがあったというのです。1日平均で10件以上のアクセスが集中的連続的ににあったということはとても驚きでした。

ブログに記したページ内容は、スイス出身の画家・パウル・クレーの画集「クレーの絵本」に、俊太郎さんが「黄金の魚」というオリジナルな詩を書いて提供したという形をとっているというもので、画集と詩集とのコラブレーション的共作についての紹介ページです。この画集こそは感動的な1冊。まさに僕の愛蔵コレクションの中でもトップクラスの1冊ではありますので、これからも大切にしていきたいと思います。