ホッピーによく合うメニュー

肌寒さが身にしみる秋本番である。昨夜もまたおいらは、ホッピーのあるお店へと足を運んでしまいました。それはそうと「ホップス」はサントリーが出した発泡酒であり、麒麟ではありませんよ。みなみさまお間違えなきようご注意遊ばせまし。もちろんここで云う「ホッピー」ともまた関係ありません。

そもそもホッピーが最初に市民権を得たのは戦後間もない頃のことで、当時のビールもろくに飲めなかった貧しい小市民が、ビールテイストの炭酸飲料として糊口を凌いでいた、云わば代用品であったのだが、近頃ではあの恐ろしい痛風の原因因子であるプリン体が少ないことから、おいらみたいな高尿酸血症人類に好まれているのである。甲類焼酎と組みあわせれば、ビール以上の健康飲料なり。

些か前書きが長くなったが、地元のサラリーマンたちが足繁く通う某居酒屋店の、創作的おすすめメニューを発見したので紹介しておきます。

イカとアボガドの辛子マヨネズあえ

イカとアボガドの辛子マヨネズあえ

イカは生でなく、程よく湯通しされていてなまぐさくなく、アボガドとの相性が絶妙である。芥子マヨネーズもオリジナルで辛すぎたりせず心地よい。オリジナルメニューをさらりと出せるこんな店は、何度足を運んでも飽きることがないのである。