珍しく美味なる「鶏ナンコツ」の串焼きを味わったのです

思えば近頃、美味い鶏のナンコツが見当たらなくなってしまったと感じていたところだったのです。居酒屋、焼き鳥屋にて「ナンコツ」というメニューを見つけて注文すれば、7~8割がたは豚のナンコツだ。至極がっかりである。豚の軟骨が出されてその硬さに辟易したことは少なくない。

あらためて考えるに、鶏ナンコツの串焼きはといえば、その弓なりにしなった姿形が優雅であり、その周りにある種ぞんざいに散らばっている肉類がまた美味いものの大切な要素なのだ。ナンコツのトゲトゲしさを緩和しているとともに、天然のカルシウムの摂取をたやすくするのに役立っている。これこそ串焼きが求める姿なのかとも感じ取らせるのに充分なのだ。

この美味い「鶏ナンコツ」に出くわしたのは、金太郎という店だった。八王子を中心に数店舗を構える地元では有名な居酒屋だ。これまであまりおいらは利用することがなかったが、今回の鶏ナンコツの出逢いをきっかけに、いろいろ他のメニューも味わってみたいものだと感じていたのでした。

鶏のナンコツ焼きは塩味で焼かれるが、金太郎ではそれに特製の梅紫蘇が添えられている。実にこれがまたこの梅味と良く合うのである。

■金太郎
http://www.yakitori-kintarou.jp/index.html