酒の〆にもってこいの「キャベツラーメン」

仕事帰りに一杯お酒引っ掛けているとき、ラーメンが食べたくなることがある。

アルコールの勢いで注文して、翌朝起きてみたら胃腸がもたれて後悔したことも少なからずあった。帰宅してから家で作るラーメンでも、ほぼ同様であり、この場合は食後直ぐにベッドでグーグーという結末をとるので更にたちが悪くなるものなのだ。

というわけで極力、酒の〆のラーメンは控えていたのだが、昨日の「キャベツラーメン」は特段の後遺症も無く、しかもアルコールで緩んだ胃腸と脳味噌をしゃきっとさせる効果もあり満足だった。

春の新キャベツには特別の愛着を感じていたが、ここに来て初夏に流通するキャベツも悪くないと感じた。大蒜、生姜の薬味を多めにして炒めたキャベツはシャキシャキとして、口直しの効果も与えてくれたのである。