TPPは断じて「ビートルズ」ではないのであり、そんな比喩を公言する野田馬鹿総理には「大喝!」なのだ

まるで学級討論会レベルの民主党内のごたごたがまかり通っていると云う昨今の政治状況のことは即ち、日本の政治も相当に劣化したことを感じ取らざるを得ないのだが、それ以上にこっけいなのが、野田佳彦首相が語ったとされる「環太平洋連携協定(TPP)はビートルズだ」との発言である。

「日本はポール・マッカートニーだ。ポールのいないビートルズはあり得ない」

「米国はジョン・レノンだ。この2人がきちっとハーモニーしなければいけない」

我が国に国会議員は大量過ぎるくらいに存在すれども、こんなお馬鹿な発言を些かの衒いも無く公にしてしまう野田馬鹿野郎の、人間としての資質やら脳足りん的存在に対しては、逸早くの撤退を声を大にして主張しておきたい。一体全体、自らを「どじょう」に喩えた馬鹿総理は、どじょうの脳味噌どころか蝿や蚊のそれほどもない低能至極であることを公言したに等しいのである。

(些か酔いが回ってきたのでこの先は別稿に続きます)