旬の国産筍(竹の子・たけのこ)を使った「筍御飯」に舌鼓

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筍が美味しい季節が到来して以来、なにかと筍が気になる昨今である。春の季語ともなっており、この季節に筍を食べていないととても春を損した気分におちいってしまうものだ。

ところで筍といえば、竹冠に「旬」の字がそのまま、竹の旬のときを表している。筍として食することができるものは、数日の間に限られており、その数日を逃して伸びてしまったものは筍とは云えない。地下茎としての野性味を備えつつ、生命の芽生えの生き生きとした瑞々しさが味わえる旬の季節の筍は、まさに春食材の代表選手である。

先日は筍の炭火焼を味わっていたが、なかなかその後に筍料理にありつけることがなく、結局のところは家で「筍御飯」にして味わうことにしたのだ。生の筍を茹でるのはなかなか大変なものがあり、ここは国産筍を下茹でしたものを用いることにした。スーパーにて「水煮」として出回っているもののほとんどが中国産であることが、筍料理づくりに二の足を踏んでいたところに、国産のそんな食材を目にしたとき、ためらうことなく購入をしていたのだった。

御飯炊き用の土鍋に、下茹でされた筍、切り刻んだ人参、葱、等の食材をセットして、鰹出汁で炊き上げたところ、筍のサクサクとして瑞々しい食感が嬉しい筍御飯という料理が出来上がっていた。思うに、久々に美味い炊き込み御飯にありつくことができたのだった。

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