大衆魚と云い難くなった「イワシの刺身」を味わう

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近頃は大衆魚と云い難くなった「イワシの刺身」を味わっていた。日本近海には多く生息するとされている「イワシ」なのだが、最近はそうとばかりは云えず、稀少な魚とも見なされつつある。とくに我が国の愛好家には親しみ深いマイワシは1988年をピークに漁獲が減少し、値段が高騰しているというのだ。気象温暖化により特徴的な長期的な気候変動とそれに伴うプランクトンの増減によるということが其の最も大きな原因とされている。

そもそもイワシは、青魚としての健康成分こと「EPA」「DHA」が豊富なことから、注目が高まっている。世の中に出回っている「EPA」「DHA」といったサプリメントの多くがイワシの刺身を原料としている。

カツオやマグロやその他多くの大型魚の食料となっている魚類種なのであり、今後にイワシの生息量が減少することは即ち、魚類全体の生態系に影響を与えていくことが必至なのである。