猛暑の日の朝に食した「冷や汁韃靼そば」は格別なり

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昨晩に作って置いていたなめこと豆腐の味噌汁があったのであり、そんな冷製の味噌汁に、胡瓜、冥加、葱、等々の薬味を加えて、蕎麦の付け汁にした。茹でたのは岩手県軽米町にて製造された「韃靼蕎麦」であった。

この蕎麦はただの蕎麦ではなく、知る人ぞ知る「韃靼蕎麦」なのだ。ロシアの韃靼人という小部族が好んで食べていたことからこの名が付いたとされるが、普通の蕎麦に比べて「ルチン」という成分が百倍以上含まれている。ルチンは血管の弾力性を高め、血液の循環を良くする働きがあり、血管障害の病防止に役立つとされる健康成分である。蕎麦好きに健康者が多いという根拠の一つともなっているものとされる。これが通常の百倍というのだから、食べないわけにはいかないのである。

岩手県軽米町は、日本には数少ない韃靼蕎麦の産地である。以前から通信販売で取り寄せては時々食べていたものだが、今年の韃靼そばの取り置きも今日が最後となってしまった。また秋には新作の韃靼そばの実が実るだろうから其れを待つのみなり。