キャンバスにアクリル他ミクストメディア P10号

今回モデルとなってもらった精霊は、少々着飾った真似をして僕のアトリエに現れたのです。
「随分おしゃれして来たねぇ・・」
「いや、そんなことないですよ・・」
「独特なセンスが良いねぇ・・」
「ありがとう・・」
等々といった他愛ない会話をして感じたのは、とてもシャイだったということです。年齢や性別のことは特別に聞き出すことはなかったが、とてもおめかしした彼(彼女?)の姿は、とても若々しく、そしてエネルギーを醸し出していたのでした。

着飾った精霊の肖像 | 2021 | KatsuoGallery