もつ焼き屋のガツ刺しはときどき凄く旨いと感じるのです。

もつ焼き屋に行って食べるのはもつ焼きのみにしかず。旨いもつ焼きを出す店は、もつの「刺身」というものを提供するので、それが目当てに足を運ぶことも珍しくない。豚の内臓で旨いのは、ガツ刺しである。つまりは豚の胃袋のこと。豚のレバーなど出す店があったら敬遠したほうがよさそうだが、ガツの刺身というものは生では出されず、湯がいて提供される。コリコリと歯ごたえ良く、しかも脂っこくなくて珍重な趣きを感じさせる。フレンチ料理に一品あっても可笑しくない風情を有しているのである。しかもこのガツは、胃袋に良いとくる。おそらくは眉唾の流言なのだろう。しかしながら今日の大変に胃袋なりを酷使したときには、流言をも藁ともすがりたくなるのだ。嗚呼、心ぼそきときにこそ真実は宿るのである。今宵、真実の一端を垣間見たような、そんな気分であったのでした。ジャンジャンっと。

ところで某TV番組「ケンミンショー」では、群馬県民の代表的メニューなどとして、天下無双のタルタルカツ丼なるものを放映していた。おいらは群馬県出身ではあるがそのような代物はこれまで口にしたことなど一度も無い。まつたくもって群馬県民を愚弄する放映であった。

もつ焼き屋のガツ刺しはときどき凄く旨いと感じるのです。」への3件のフィードバック

  1. vixiでおなじみ石川県出身
    京都の女子大生フランの発言

    「ロースとカルビならカルビが好き。バラ。

    でもホルモン重視。
    牛ならタンとセンマイ、レバーが好き。
    豚なら、ガツ(胃)とテッポー(直腸)がおいしい。」

    みどり企画が第二次黄金時代を
    迎えるにはフランに弟子入りすることですね。彼女は“焼肉とくびれ”を両立する
    稀有な存在です。SNSの日記で
    彼女以上に書ける女はいないと言って
    断言していいです。

    vixiは招待なしでも入れます。

    笑っていいともの太目の
    渡辺直美が肉食ダイエットに
    挑戦してますが、
    “焼肉とくびれ”の発信源は
    フランです。

    フランから学び
    加古川の荒木裕先生の著書
    “肉食ダイエット”を読破すれば
    みどり企画の未来は明るいです。

    みどり企画が生活習慣病
    予防と治癒のホームグラウンド
    になるのでしゅ。。

  2. あっ!重要なこと
    言い忘れてました。
    (刑事コロンボ風に)

    有名焼き肉店の向かい側には
    世界第二位の接客マナー
    スイス高級時計店が
    あるのです。

    もうこの事実を知った時点で
    “みどり企画は億万長者の仲間入り”
    でしゅ。

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