中華風「すいとん鍋」を食する。

戦中戦後の鍋といえば「すいとん鍋」ということを、家族親戚の誰彼ともなく伝えられて育ってきたのである。だがおいらが時々食べていたすいとんは、そんな戦中戦後の世相などを感じ取ることもないように、野菜や豚肉やらがてんこ盛りに盛られた豪華仕立ての鍋なのであった。本日食した「すいとん鍋」は、中華スープが効いていた。素朴な味わいがグッドである。