冬に旬を迎えたカンパチの旨い刺身を味わった

冬が旬の魚と云えば、先ずは「ブリ」が挙げられるが、「カンパチ」もまた、体長1m以上になるという大柄であるとともに、ブリに勝るとも劣らぬ味わいが魅了させる。ブリの仲間とされ、体長はブリ以上にもなり出世する。

その身はブリの身よりも淡くて透き通る様な人肌色と鮮やかなピンク色をしている。先ずは旬を目で味わうのがカンパチに対するときの手順である。。これが可能な海の食材など、カンパチ以外に想像することが出来ないくらいだ。

ブリに比べて脂の乗りは控えめであり、その分あっさりした味覚である。口に含んで噛んでみれば、鯛等の白身魚とは異なって独特の味覚に潤されること、冬の味覚のベスト5に入ること間違いなしだ。