早朝散歩で、チジミほうれん草と霜柱を発見

寒気の襲来は日ごとに強まり、朝の床離れは悪化する限り。だがこんな季節の朝にはとても感動的な自然の造形美が隠れているのだ。

冠雪した富士山を眺めながら朝の散歩をしていると、公園近くの家庭菜園には霜が降ったチジミほうれん草が大きな葉を広げていた。数年前から冬になるとこのほうれん草を食するが畑で育つこの野菜に接したのは初めてだったので、些か興奮を覚えたものだ。

近づいて畑を凝視すると綺麗な霜柱が立っていた。微小な結晶の完成度に魅了された。