藤原新也の21世紀エディション「メメント・モリ」

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藤原新也というア-ティストは凄い人である。漆黒の闇を写し取ることの出来る稀有なアーティストなのである。

もはや古いニュースなのであるが、昨年の冬に、彼の代表作「メメント・モリ」の新バージョンが発行された。「21世紀エディション」と帯文に記された当書は、あまり注目されることも無く、ひっそりと書店に並んでいた名著である。

「メメント・モリ」-何度この言葉をつぶやいたことだろうか。すべて思春期に遭遇した藤原新也さんの一冊に依っている。彼岸の国から響いてくる言葉とともに、現代へワープしたかのごとくに写る風景写真のかずかずに、今更ながらに心惹き込まれている。いささかなさけな話であるが、心が癒されたいときなどこの本を開いてみずから慰めていることなど多し。特別なる一冊也。

藤原新也の21世紀エディション「メメント・モリ」” への3件のコメント

  1. mimiさんお久しぶりです。こんにちは。mimiさんも藤原信也が好きだったのですね。彼の波動を受け止めていたとはじつにすばらしいです。
    じつはぼくは「黄泉の犬」を読んでいないので、今度買って読んでみます。どんな衝撃が待っているのやら…。

  2. katsuoさん、お久しぶりです。
    藤原信也は10年ほど前、katsuoさんに本をお借りしたか何かで知りました(^^)それが「メメント・モリ」だったと思います。
    その当時はまだ私も若すぎて、まだまだよくわかっていない部分も多かったのですが、昨年また「黄泉の犬」に出会って、藤原信也のすごさをあらためて再認識。21世紀エディション「メメント・モリ」の購入に至りました。昔のほうもほしかったのですが新版がでて値段が跳ね上がってまして…(笑)
    藤原信也HP日記もよく読んでますよ!

    出会いに感謝です。