春夜のおぼろ月

キャンバスにアクリル他ミクスドメディア F4号

大好きなピンク・フロイドの名盤「狂気」の本題が、英題の「The Dark Side of the Moon」であることからも判るように、月という存在は数々の未知の真実を有しているのです。ところで春の日の朧月夜はとても神秘にあふれています。地球に棲む人類たちから見たら下に月の弦が見える下弦の月だと云うようです。おぼろげながらの月に望みを託すならば、こんな下弦の月が叶っているのかもしれないと思っている昨今です。月を見たら、いつでも希望や再生を懇願している昨今なのです。

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朧月夜の音楽会

キャンバスにアクリル他ミクスドメディア M10号

大好きなピンク・フロイドの名盤「狂気」の本題が、英題の「The Dark Side of the Moon」であることからも判るように、月という存在は数々の未知の真実を有しているのです。月が満ちれば月影が生じ、また月が欠ければ、温泉地に宿泊するカップルたちが発情し交尾を惹き起こすことなどから、繁殖に適しているとも噂されています。月と仲良くしていくことで、人生を有意義的に謳歌することが可能なのかもしれません。通常的に人間たちが観る月は一つとなりますが、二つ三つの月が現れたりする現象が、起こっていることも、不合理なことではないのです。月たちの光が照らす世界で、人々は音楽会を開催したりすることもまた、あながち不合理なことでもないのです。

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こぶを持っている獣とその里

キャンバスにアクリル他ミクスドメディア F10号

獣シリーズとして描いた一作品です。ある種のこぶを持った獣たちは、まるで人間界と霊界との仲介をするように行動するのだ、ということをイメージして制作したものです。なかなかこぶを持って世間を闊歩することは難しいとは思いますが、こぶくらいのハンディをものとはせずに活躍していって欲しいものです。そんな気持ちを込めて描いた作品です。

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月への階段


キャンバスにアクリル他ミクスドメディア F8号

大好きなピンク・フロイドの名盤「狂気」の本題が、英題の「The Dark Side of the Moon」であることからも判るように、月という存在は数々の未知の真実を有している。さらにまた、人間にとっての畏怖的存在感も有しているのであります。いつか僕自身も月に旅行などして未知との遭遇を図りたいと思っているのであります。そんなこんなをテーマとしながら描いた作品です。ピンク・フロイドを聴きながら描くには、まさしくもってこいの題材であります。これからもますます強く、月への興味が拡大することを感じ取っているのです。

月の妖精は何時の日だったか、あるいはおいらに向けて、ここまで来るのは特別な君だけの階段を登って来るのが相応しい、等と挑発し、おいらはそんな挑発に乗っかって、月へと向かうおいらだけの道を我流で描いてみた。そうしたら自然とこうした光景が浮かび上がっていた。

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霊山から降りる獣

キャンバスにアクリル他ミクスドメディア F10号

獣シリーズとして描いた作品です。ある種の獣たちは、まるで人間界と霊界との仲介をするように行動するのだ、ということをイメージして制作したものです。まるで霊界との貴重な架け橋として存在しているのではないのか? こんな想像が本当かどうかは分かりませんが、いつもこれからも、ずっと霊界と人間界との懸け橋であってほしいものであります。

幼い獣が闊歩する里

キャンバスにアクリル他ミクスドメディア F10号

先日アップした作品と同様のテーマで描いた作品。こちらは幼い獣がモデルであり、より緊密に寄り添い支え合い、しかも愛し合える。親密な関係性を表現した作品なのです。どうか皆さん、幼い獣を見たら、愛して愛でてくださいますことを切に希望する次第であります。

獣が闊歩する里

キャンバスにアクリル他ミクスドメディア F10号

昨年2023年は、僕自身にとっては激動の年であったことは間違いない。のですが、むかしに描いた旧作品にもひかりを与えたいと思って、今回の投稿をしたのであります。タイトルは「獣が闊歩する里」。制作時にはけっこう気負って付けたものですが、いまではちんけなタイトルであると思う次第であります。獣が里を襲ってきたりするのをイメージしたのではなくて、里が獣たちを招待しているイメージで描いたことを、ここに明記していたいと思っています。

ともあれ、2023年の今年もよろしくお願いいたします。

妖かしの里

キャンバスにアクリル他ミクスドメディア F8号

今年2022年の描きおさめとなる作品。生活環境、生活スタイルを目まぐるしく変えて、私事ながら激動の一年を顧みれば、これが描きおさめとなってとても満足です。2023年からは、また少々、視点やスタイルを変えていかなければという決意を込めて仕上げました。

妖かしの里

キャンバスにアクリル他ミクスドメディア F4号

冬になると里山は静かさを増すとともに、妖かし度もアップさせるのこのごろです。
里山のあちらこちらからは、霊的な存在を想像させるいのちの叫びを聴くことができるのです。

妖かしの里

キャンバスにアクリル他ミクスドメディア F10号

田舎暮らしを始めて半年以上が過ぎました。出会いと発見を求めて里山を散策する機会が増えているこの頃なのです。

散策といっても都会のそれとは異なって、急峻な坂道やら、か細い獣道やら、あるいは地下から湧出して流れる水の川道だったりに、感銘を受け取っているのを感じ取るので、やはり田舎暮らしはやめられないのです。

ふとしているときには里山の息遣いを感じる時間に包まれます。それはきっと、様々な霊魂や鳥たち昆虫たちの息遣いにちがいないのだろうと思うのであります。歩くことは身体の健康にとって良いばかりではなく、様々な世界のいのちとの交流なのだと感じている昨今です。

身近な里山をモチーフに描いた作品は、当初の「豊穣シリーズ」から「怪かしシリーズ」へと、少々視点を変えて連作しています。妖怪たちに出会うことを想像しながら里山巡りを行なうのもなかなか愉しいものです。

都会の喧騒から発せられる叫びがムンクの叫びならば、こんな田舎の長閑な環境から発せられるのは、ムンクの叫びとは一味違っているものだと思います。

ムンクは偉大なアーティストで僕も尊敬していますが、都会派の作家であることから、少々異なったテーマなのかと思います。

日本の作家に例えるならば、都会派の太宰治さんの強烈な叫びに対して、吉本ばななさんの緩やかな世界観が当てはまるのではないかと思っているのです。

妖かしの里

キャンバスにアクリル他ミクスドメディア F4号

秋も深まり、近郊の山野も紅葉に染まって、散策が愉しいこの頃です。やはり散策しながら発見や出会いを続けていくことが、心の栄養になっていることを実感するこのごろです。里の光景が色づくのを見るにつけ、そこには歴史に蓄積された死霊や生霊や魂が行き交っているのを、肌身に感じ取っているのです。

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妖かしの森

キャンバスにアクリル他ミクスドメディア F4号森には精霊を始めとする様々な妖怪が生息しており、夢と現とを行き交っている。

そんな光景に接することは、僕にとってのとても稀有で貴重な体験ともなっているのです。

りんどうの里美術展

秋になると青紫色の花を咲かせる野草のりんどう。甲州・上野原は、りんどうの里として知られているが、今年初めて「りんどうの里美術展」に参加しました。知人の画家、山口嘉民さんからのお誘いがきっかけでした。上野原市役所の広いスペースに並んだ絵画、書たちの一角に、僕が描いた「豊穣の里」と題した20号の新作2点を展示していただきました。

■「第15回りんどうの里美術展」
令和4年10月18日(火曜日)から10月25日(火曜日)
午前10時から午後4時30分※初日は12時から、最終日は15時まで
上野原市本庁舎1階 展示室2・3

芸術の秋とも称される季節柄、美術展はどこもかしこも盛況のようです。昨日は僕自身が、もうひとつ「八王子市民展」にも出展していて、てんやわんやの一日ではありました。上野原は僕が居住する町の隣に位置しており、自然豊かな環境が目を惹く土地柄でもあり、ぜひ足を運んでいただきたいものです。

自由美術展

毎年恒例の「自由美術展」がスタートしました。今回も昨年と同様に、100号作品「遷移するいのち」を出展しています。

この「自由美術展」という公募展は、「二科展」等々の他の著名な公募展とは違い、雑な二段飾りなどすることなく、一点一段という丁寧な飾りつけを行なっているので、それだけでも参加した価値のある公募展です。

会場は六本木の「国立新美術館」です。お近くに来た際にはぜひお立ち寄り下さい。

■第86回 自由美術展
2022年10月5日(水)~10月17日(月)
午前10時~午後6時(入場締切午後5時30分迄)
会場:国立新美術館東京都港区六本木7-22-2最終日は午後3時閉会(入場締切午後2時)

今年の六本木界隈は、昨年よりも活気が戻ってきたと見えて、人々の往来も騒がしさを感じさせていました。昨年は自粛していた、居酒屋で一献などという愉しみを解禁させて、帰路には飲み歩きを行なったりなどしたのでした。居酒屋に流れていたバックミュージックには、太田裕美の「木綿のハンカチーフ」などが流れていて、大衆酒場独特のムードに浸っていました。

豊穣の里・秋

キャンバスにアクリル他ミクスドメディア F20号

小鳥のさえずりに加わって、コオロギやスズムシの鳴き声に
心がワクワクされる日々がやってきました。
風景も日々新しく、少しずつ移り変わっていくのを見るのも
とても愉しいものです。


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豊穣の里・秋

キャンバスにアクリル他ミクスドメディア F20号

夏過ぎ、騒がしい蝉たちも鳴りを潜め、
森に棲む小鳥たちのさえずりが里に響く季節となりました。
なかなか姿を見せない小鳥たちの、
混声合唱の鳴き声を聴きながら描いた近作です。