食べるラー油は中華料理にこそ似合うもの、ご飯にかけるものではない

一時期の異様なブームは去ってほっとしたが、「食べるラー油」なる、調味料とも、食材とも何ともいえない代物には些か参っていたのだった。

中華料理、中国料理の店に行けば、以前から其れらしき調味料は在ったのである。餃子に添える調味料の一つとして、酢や醤油と合わせてみれば、それは絶妙の味のハーモニーを奏でていたものであった。だがそんなものを後生大事にマスコミ報道に載っけてしまったが故に、異様な「食べるラー油」ブームは作り上げられたといってよい。

そもそもラー油の材料となるものは、唐辛子を筆頭にして大蒜、生姜、葱、玉葱、等々をたっぷりの胡麻油等々の食物油に入れてエキスを抽出すると云う行程を経て作られる。

言葉を換えれば胡麻油(あるいはサラダ油等を含む)にエキスや味付け等を施されたものであるからにして、これをご飯にそのまま掛けたりしたらば、ご飯に胡麻油、サラダ油を掛けて口にするのと大差無い悪しき食物摂取の連鎖が生じてしまうことになる。こんな非常識な食物摂取の連鎖は在り得無いと云うのが理性的な判断である。

つまりには、ご飯には胡麻油やサラダ油を掛けたりすることは至極邪道な食文化であると同様に、食べるラー油などというものを簡単にご飯にのせて食べたりしては、食物連鎖の異常を来たしてしまうのであり、そういうのはいけないぞということなのである。

「2k540 AKI-OKA ARTIZAN」が9/29グランドオープン

 

昨年12月にオープンした穴場のスポット「2k540 AKI-OKA ARTIZAN」が、新たに17の店舗が加わってグランドオープンとなった。新規店舗には若葉マークよろしくの「NEW SHOP」マークが設けられているので、新しいスポットを探して散策するのも楽ちんだ。
http://www.jrtk.jp/2k540/
会場のトータルデザインは以前のままだが、御徒町よりにスペースが広がって、店舗数も増えたことから、職人工芸の街並といった印象をより強く植え付けることとなっている。
会場では江戸切子グラスの制作実演が行われたり、その他様々なイベントが企画されている。伝統芸能の制作現場と直に接することができる、都内でも稀なスペースとなった。

山芋の磯辺揚げにほっこり満足

山芋というのはこの時期にてとても旬であり、おいらも大変に好きな食材なのである。そして山芋の触感を味わった後には、是非とも蕎麦を食したい。

蕎麦の具にしては逸品なり。そんな感じで山芋の磯辺揚げを口にしたならばとても優雅な時が味わえるのだと思ったのだ。

つまりは山芋の磯辺揚げが美味かったので、もう一回、美味い山芋を食いたいなあということなのだった。

TV番組とはこうにも詰まらない代物だったのか

TV番組編成替えがこの時期の様であり、どのチャンネルをひねっても特番だらけのウイークの様でもある。

TV人間ではないおいらにとってTV番組とは、今では雑音、雑ビジュアル、雑動画…等々の類でしかないメディアなのだ。

幼少の頃からニュース報道番組に対しては人並(子供並)外れた好奇心を抱いていたこともあったが、今やそれらのジャンルは、ITニュースをはじめとするITメディアにとって替わられている。

例えば先日の台風襲来の日などは、ツイッター掲示板にてターミナル駅の混雑ぶりや列車の運行状況を把握することが出来たのであった。こうした痒いところに手が届くくらいの情報ツールとしては最早ITメディアはTVを遥かに凌いでいる。

最近のTVツールはと云えば一々にチャンネルをひねる必要もなくリモコン操作での変更が容易であるので、色々なチャンネルをチェックしていたのだが、やはり何処もが詰まらない番組の垂れ流しをしていたのを目の当たりにしたのだった。

大衆迎合ツールとしてのTVは、最早、ニュース報道を伝える意義も消え失せて、娯楽ツールとしての意義も失せつつある。いずれは泡沫メディアとしての地位に陥るのは必定の感がある。TV番組とはこうにも詰まらない代物だったのか。

「青森産」の表示につられ「にんにく醤油漬け」をどか食い

1片が2cm以上、3cmはあろうかという大型の「にんにく醤油漬け」を注文したところ、たっぷり8片もの大降りが出てきたのでびっくり、結局どか食いしてしまったので、この後が些か怖いという思いの今宵なのである。

そもそもおいらを含めての呑部衛にとってはにんにく料理は肝の臓をはじめ内蔵の健康維持には欠くことができない代物なのだ。醤油漬けにされたにんにくはさっぱりしていて確かに美味く、なおかつにおいもほとんど気にならない。

おいらも常に、ことある毎に、少しずつはにんにく料理を摂取しているが、だがしかしながら今宵の注文したメニューには困ってしまった。

何しろ量が多いのである。大降りのにんにく片が、数えたところ8片もあったので、これは何でも多すぎかと…、全部食べたら取り過ぎではないかと…、店内では可成り迷っていたのであったが、結局全部平らげて店を出たのだった。

理性的に改めて考えてみたら、例えば昼食の九州豚骨ラーメンでついてくるにんにくを絞って乗せてもせいぜい1〜2個、串焼きで食するにしても4〜5個が限界だろうと思われる。それ以上のにんにくパワーは副作用をもたらすのではないか? それに比べて何とまあ大量のにんにくを胃袋、腸にも押し付けてしまったことやら。

ただ何となくではあるが、明日の体調がいと心配な今宵となったのでありました。

野菜と鶏肉の旨みが凝縮のタジン鍋料理

北アフリカのモロッコが発祥とされる「タジン鍋」。前々から興味があったが購入するのはためらっていたのだが、この程外食にてこのタジン鍋を味わうことが出来た。

上にかぶせる、とんがりハットのような独特の蓋が特徴的だが、これには形のユニークさばかりでなく、トロッコならではの伝統料理の理由がある。細くなった蓋の上部には素材から滲み出た水分が水蒸気となって充満しやがて滴り落ちた水分が容器の隙間をふさぐので、鍋の中が密封状態となる。肉や野菜類の香り、栄養素を閉じ込めるという、とても意義深い鍋なのだ。

出てきた料理は、鶏肉にキャベツ、人参、玉葱等々の野菜を入れて、少量の水を加えて蒸し焼きにすしたものだ。水を使わずに野菜の水分だけで調理する方法もあるようだが、多少の水を加えたほうが、味はマイルドになる。鶏肉と野菜から滲み出た出汁で味付けは充分だが、今回の料理にはここにユズ胡椒が添えられていて、ピリッとアクセントが効いていた。

旬の野菜や新鮮な肉類があればそれだけで立派な料理に仕上がるのだから、タジン鍋料理というのは道理に適った、非常に奥深いものがあるのである。

機会があったら調理器具売り場などで探してみたくなった。先日は書店で「シリコンタジン鍋」なるものを発見。電子レンジ料理専用だと云う。中身が見て触れたので早速手にしたところ、ぐにゃっという感触が何とも頼りなく、いただけなく、違和感の賜物だった。やはり鍋と云うからには硬くてしっかりした素材のものが欲しいものだ。

富士山が平年より早く初冠雪、夏も漸く終わりか

季節の移り目に油断したのか、今日目が覚めたら悪寒がして吐き気ももよおし、終日気分がさえない。ここは早めに床に入って、じっくりと睡眠を取るに限ると考えているところだ。

確かに今朝は想像以上に気温が低かった。富士山が平年より6日ほど早く初冠雪したというのもうなずける。

http://youtu.be/nPGEk8gUPvk

サザエのつぼ焼きはホッピーに良く合うことを発見

サザエのつぼ焼きを味わった。思い返せば久しぶりだった。何年ぶりだろうか…。

 地元でたまに足を止めて入る居酒屋だったのだが、そこは生きの良い食材が魅力的な店なので、たまにであるが懇意にしている場所である。

 サザエはもとよりおいらの好物である。肝の美味さといつたらこの上ないくらいだ。その昔は伊豆だとか特殊な海浜地方に旅しなければ口にすることさえ出来かねていたという貴重な食材なり。

だが近頃はといえば、ちょっとした料亭だか日本料理店だかに足を運べば簡単に口にすることができるという、だが、おいらはそんな料亭だか日本料理店だかに足を運ぶ軍資金が足りないのであった為、ここ数年来はずっと我慢をし続けていたのであろう。そしてふと、地元の居酒屋にてメニューを目にし、先ずは注文と相成ったのである。

 特に旬の時期と云うものは無いようだ、それにしても大降りで、殻の風体もピカピカしていたのでてっきり今が旬なのかと思いながら、一口ひとくちと口にしていた。海の潮の香りというものを味わうにはこれ以上の食材は無いかと云えるくらいの、ピカピカの香りが鼻を突いたのであった。

 ところで話題は大衆的な方へと向かうのだが、大人気漫画&アニメの「サザエさん」の主人公が「サザエ」だということにはかねてから一抹以上の甚大な違和感を抱いていたものである。

サザエと聞いてピンとくるのは、あの毒々しくしてグロテスク、決して奇麗ではなく美や愛をイメージさせることが無い、云わば悪魔的ネーミングである。如何なる理由にて作者は「サザエさん」をネーミングしたのであろうかと?

女性ホルモン豊富だと云う「コブクロ(子宮)」を味わう

豚や牛の子宮を串焼きにしたのが「コブクロ」である。

人間を含めて女性の哺乳類における生殖器のひとつであり、これを食すると云うことは女性器の一つを身体に含めると云う行為を指しているのであり、これはおいらも含めて男性人にとっての、所謂一つの女性ホルモン摂取の行為ではないかと考えているところなのである。

食感はと云えばおいらが大好きな種類の、適度にもっちりそしてまた、コリコリとして、噛み応え充分ありである。炭火焼にすればもっちりとして中に芯が通って、とても筆舌に尽くし難いと云って良いくらいである。

男子たるべき人間が、簡単に味わってはいかんという構えは持っていたはずだが、ついつい欲に任せて注文してしまうのだ。

ところではてな、女性人はどうなのだろうか? あまり焼肉、焼トン店にて女性が「コブクロ」を突付いている姿は記憶に無いものである。それはもしかして、無きもの欲しさの食欲なのであろうか?

首都直撃の台風で帰宅困難者となった夜

首都圏を直撃した台風15号の影響で、都内のJR全線が一時ストップ。おかげでおいらも帰宅難民となってしまった。

ターミナル駅で立ちすくんでいても埒があかないと考え、おいらは手帳にメモが残っていた下町の格安ホテルに電話をしたところ、運良く空き部屋があることを確認しそして予約をし、一泊することになった。

先ほどのTVニュースを見てもまだJR中央線の立川から先が運行見合わせだという。何時間待っても結局は帰れなかった可能性が高いのだ。首都の交通網は想像以上に脆いものだということを実感している。

そしてもう一つの意外感は、都内に膨大な帰宅難民が発生している中で、地下鉄で10数分の駅近ホテルががらがらだという事実だ。ここは「エコノミーホテル」と称しているくらいに宿泊料金も二千円台と格安なのだが…。

一言で云えば認知度不足ということなのだろうか? だとしたところで需給バランスの崩れとというものはいかんともしがたい。下町の居住環境の良さを知らない都民が多いという印象が大なのである。

しかも此処は宿泊者用のパソコンが設置され、無線LAN環境まで提供されている。海外からのバックパッカー御用達であるが、日本の旅行者にもお勧めの場所なのだ。