海老のまろやかさが引立つ「海老マヨネーズ」

海老や蟹という甲殻類は、常に一定期間をおくと食べたくなる食材であり、やはり身体が求めるのだろう、定期的に口にしている。殊に海老は様々な種類があるが、いろいろ含めて求めてやまない食材だ。

最近よく口にするのが「海老マヨネーズ」。海老を揚げてそれに特製マヨネーズを和えるといったメニューである。近頃の中華料理店にはよく見かけるようになった、中華の一品とも云えるメニューなのである。

海老を使った中華料理といえば「海老チリ」がその代表格だが、やはりその辛さについては好悪の対象となっており、余程の辛味党でもない限りは、日常的に食するにはきついものがある。そんな辛さを抑えて海老の旨味を味わえるメニューとして、海老マヨネーズの出番があったのである。

一説によれば「中華の鉄人」やら「炎の料理人」とやらとして崇められる周富徳が、このメニューを開発したともされているようだが、実情については定かではない。だが中華の本場国の中国(中華人民共和国)で開発されたメニューではないということも、ある程度の信憑性をもって語られている事実である。

ファザコン政治家・田中美絵子のめげない今後の抱負とは?

小沢ガールズとして民主党代表選を小沢一郎陣営の筆頭として戦い、そして敗れた田中美絵子嬢が、三流有名大衆誌「アサヒ芸能」のインタビューに答えている。題して「小沢先生と私」。負けてなお小沢一郎を慕うそのガールズとしての一途さは、他を圧倒している。一昔前の青木愛嬢のようなアイドル性や萌え要素は薄いが、親衛隊小沢ガールズとしての意欲やエネルギーはまさにナンバー1に相応しい活躍ぶりだ。

このインタビューで田中美絵子嬢は、小沢一郎の政治哲学に対する心酔ぶりを述べている。曰く、

「今までの経験と実績を生かしてこれからも私たちを指導してほしい。もちろん小沢さんにはチャンスがあるんだからもう1回総理を目指してほしい。私はもう一度、一緒に戦いたいです」

これまでの心情を吐露するからには、何か浮世渡世の見返りを求めてのものかと疑ってしまうが、そういうことでもないのらしいのだ。小沢一郎ガールズの心情については推し量ることも難しいのだが、中々一筋縄ではいかないつぼを押さえていることだけは確かなことである。すなわち小沢一郎の逆襲はすでに始まっているということなのかもしれない。

愛知県の名物「どて煮」はB級グルメの有力メニュー

先日から「B級グルメ」のことを書いてきたが、ここで忘れてはならないメニューがあることに気付いた。それは愛知県地方を中心にして根付いた「どて煮」である。牛スジを主な素材として、それ以外のもつなども加えて、愛知の八丁味噌と味醂、砂糖などでじっくりと甘辛く煮込むというものである。

大阪の「どて焼き」より以上に濃いたれが特徴であり、最初にこの味に慣れるには時間がかかるのだが、何度か食していくうちに自然と食指が沸いてくるという、まさにB級グルメに相応しいメニューなのだ。この味に慣れた名古屋人ならば、おでんの出汁にこのどて煮汁を用いてぐつぐつ煮込んだものがポピュラーとなる。この名古屋風どて煮込みおでんの味わいも捨てがたい。

愛知県の串カツ屋においては、このどて煮に漬けて出されるのが一般的である。それが関西にもわたって、愛知風の「どて串カツ」として流通している。名古屋産の大阪名物ともなりつつあるようなのだ。

下北沢「珉亭」の江戸っ子ラーメンに舌鼓なのだ

久しぶりに下北沢に赴き、「珉亭」の江戸っ子ラーメンを味わったのでした。このラーメンは、大振りの容器に盛って出される。たっぷりの澄んだ魚介系スープに細めのちぢれた麺に、自家製シャーチュー、ピリ辛の白菜漬けがトッピングされているのが特徴だ。キムチと呼ばずに白菜漬けと呼ぶのがこの店らしいところだ。

何よりも澄んだスープの味わいは何とも云えない気品さえ漂っている。がむしゃらに麺とトッピング類とスープを食べ尽くしても尚、お代わりがしたくなるラーメンは、この「江戸っ子ラーメン」以外に感じたことは無い。それくらいの逸品なのである。

おいらはこの店には学生の頃から通っているが、常に地元下北沢住民の胃袋を満たしてきているのを目のあたりにしてきた。下北沢には数多くの劇団や音楽事務所が軒を並べている。売れないミュージシャン、劇団員、アーティストたちの支持を集める御贔屓御用達の名店であるとともに、若いミュージシャンたちが同店でアルバイト勤務をするなどと、密接に地元に溶け込んでいる。2階の座敷席に着けば、この店を愛するタレント、アーティストたちの色紙が壁面を飾っていることに気付く。味に惹かれて、しかも下北沢という土地に根付いた独特の雰囲気に惹かれて、大勢のファンが集っているのだ。

珉亭
東京都世田谷区北沢2-8-8

ファザコン政治家、青木愛は果たして「悪女」なのか?(3)

 

月刊誌「東京人」10月号では「悪女 時代を惑わせた妖花たち」の大特集が組まれている。だが取り上げられている悪女の代表が、阿部定、小林カウ、鬼神のお松、等々と云うのだから白けてしまう。共通するのは男を手玉にとって凶悪犯罪に手を染めた女たち、というだけのことであり、どの女も特別な魅力を有していたわけでは決して無い。こんな女に振り廻されて滅亡する馬鹿な男たちもいい恥さらしものである。

♪ 蜃気楼 惹き付けられて 蜃気楼 求めるほど愛が光る
  神秘の月明かり 照らし続けていて 
  迷いの(…解読不能…)鎖を引きちぎるの
  愛のゆくえがもし 闇の底だとしても
  きつく抱きしめて 終わらぬ夢 暖めて ♪

アイドル時代の青木嬢が歌っていた「愛は蜃気楼の中」の歌詞の一説である。一部分の歌詞が解読不能だがかなりの発展家の面影が見て取れる。深夜番組「トゥナイト」の番組中で紹介され、司会の利根川裕などは鼻の下を伸ばしてでれでれしていたことを想い出す。いわゆる小悪魔性を発揮していた。歌唱力も中々なので周囲のスタッフも期待していたようだが、それほどのヒット作とはならなかった。雑誌の「悪女」特集の女たちに比べれば、青木愛嬢のほうがより「悪女度」が高く、現代日本政界における筆頭悪女としての条件を備えている。TOSHI、小沢一郎、小沢の秘書、等々との交際を肥やしにしながら、これから本物の悪女人生を歩めるかどうかがなかなかの見ものである。

ファザコン政治家、青木愛は果たして「悪女」なのか?(2)

青木愛氏は千葉県千倉の出身である。本年の5月に千倉の町を旅行していると、様々な場所で彼女の選挙ポスターに遭遇した。その光景は、小沢一郎譲りの選挙戦術で地元にたしかな基盤を築いていることを感じさせるに充分なものであった。

よく知られているように、地元の高校時代に青木愛の彼氏だったのが出山君こと、「X JAPAN」のボーカルTOSHIである。小さな田舎町のことだから、噂話も絶えなかったようであり、それだけ公に認められたカップルという関係だったということだろう。その後青木嬢は国立の千葉大学教育学部へ入学、卒業の頃にはテレビ朝日の深夜番組「トゥナイト」のレポーターデビューを果たした。「X JAPAN」でメジャーデビューしたTOSHIとはその後、ファンに対する嫉妬やらが原因で別れたとされている。

千倉の実家が経営する保育園にて保育士として働いた青木嬢だが、当時憧れだったという小沢一郎政治塾の門を叩いたことがきっかけとなり、政治の世界へと足を踏み込む。2001年のことであった。小沢からは当時から、格別の寵愛を得ていたことが知られている。ファザコン政治の土台はしかるべくして培われていたことを物語っている。

ファザコン政治家、青木愛は果たして「悪女」なのか?(1)

いわゆる「小沢一郎ガールズ」たちの中でもっとも熱い注目を集めているのが衆議院議員の青木愛氏だ。小沢一郎との密なる関係性やアイドル的風貌をそなえた資質、等々において、先日当ブログにても取り上げた田中絵美子を格段上回っているといってよい。先般執り行われた民主党代表選の期間においては、小沢一郎候補との親密なる逢引が「週刊文春」等一部マスコミにより公にされたのみならず、小沢の筆頭秘書との水戸市内ホテルにおける逢引までもが報道され、衆目の好奇の餌食とされる結果をもたらしてしまなったことは、本人が撒いた種から発生した結果とはいえ、同情の念も禁じ得ないものがある。そのわけはと問えば、青木愛氏こそは現代社会にまれなる「悪女」なのかも知れないと感じるからかもしれない。

古今東西において「悪女」の定義はひも解けば様々あるのだろうが、一般的に認知されたその条件の最たるものが「いい女」であるということだろう。「悪女」がイコール「いい女」という定義は一面で不合理である。こと数学的公式においては真っ先に却下されるべきものではあるが、世の「悪女」マニア界隈の論調においてはこの公式が定着しているのであるから、数学的世界観との齟齬が生じるのもむべなるかなと云うべきだろう。けだし数学的公式はマニア的公式に負けてしまうものなのである。しかもあっけなくその結果はもたらされてしまうのだ。

「悪女」という不合理なる存在が神格化されていく背景には、本来の「悪女」の減少、即ち希少化が挙げられる。男を弄ぶ悪い女は増えているが、そのほとんどが男の退化に依っている。馬鹿な女に弄ばれる男こそ鼻つまみ者である。悪女が悪女として認知されるためには、悪女としての資質を示さなければならない。果たして青木愛嬢は、そんな希少性を有した存在なのかということが問題なのである。
(この稿は続きます)

野方の串焼き名店「秋元屋」の煮込みは絶品なり

西武新宿線の「野方」駅を降りて1~2分を歩けば串焼き屋の名店「秋元屋」に出くわすのだ。開店前から行列が出来るという人気居酒屋であり、ラーメンは無いがそれ以上の居酒屋グルメ垂涎のメニューがマニアののどを唸らしていく。

なかでもおいらの一押しは「もつ煮込み」なり。何しろもつの鮮度が半端ではない。一般的な焼肉屋に出される素材の上質な部位のものを、朝どりされた新鮮なままを煮込まれてぷちぷちもちもち、噛んだら涎とともに、もつの煮汁の旨みが口腔のすべてを席巻してしまう。一人前では足らずに2杯注文していた猛者も目撃している。

せんべろの範疇には入らないが、当店のメニューの値段はおおむね安価であり、勘定を気にすることなく思う存分にべろべろになることも可能である。

ちなみに秋元屋には「シャリキンホッピー」というメニューもあるので、ホッピー党には願っても無い呑兵衛の聖地として記されているのである。

■秋元屋 (あきもとや)
東京都中野区野方5-28-3
http://r.tabelog.com/tokyo/A1321/A132104/13006667/

埼玉にもあったB級グルメの「飯能すいとん」

先日埼玉県の高麗界隈に散策した帰り、飯能市に立ち寄って食したのが「飯能すいとん(すいーとん)」だった。地元蕎麦屋の「せいたろう」では、蕎麦とのセットで1,000円なり。

すいとんはすいとんでも埼玉飯能の地元産だけあり、埼玉県産の小麦粉を使ったすいとんのつくりが違う。一ひねりも二ひねりも加えられた特産的なメニューである。

直径10センチ近くはあろう巨大なすいとんの中には、特製叉焼や様々な埼玉野菜が隠されていて、箸で突付いて中身を開けば、飯能食材の玉手箱といった風情であり一興をそそる。これをとろみがかったスープに包まれて出されるのだ。

地元グルメの愉しみを堪能させられた一品なのでした。

彼岸の曼珠沙華(彼岸花)のほとんどは未だつぼみ

例年の秋の彼岸頃の季節になると、妖艶な真紅の花を咲かせる曼珠沙華(別名・彼岸花)。埼玉県日高市高麗の「巾着田」を取り巻く地域には、100万本もの曼珠沙華が一帯に咲き誇り、その勇姿を人々の目に焼き付けているのだが、今年はなんだかとても変てこりんな感じなのである。

その開花状況が、例年のペースには極めて遅れをとっており、未だに清楚なつぼみのままの姿のままだ。清楚なままなのはまだ良いが、咲くことさえ諦めかけてそっぽを向くようなものまで現出しつつある。こから栄華な華を咲き誇させるべきという志さえ削がれた様な、熱意や気配さえ感じさせようともせずに佇んでいる。今週頭の連休時に足を運んだ大勢の観光客も、なんだか肩透かしを食らってしまった。

そんな開花遅れの最大の要因は、誰もが異常気象だと語る本年の猛暑であり、それに加えて降雨が極度に少なかったことによっている。専門家意見によれば、10日程度は遅れるだろうという見通しだ。

高麗の「巾着田曼珠沙華祭り」は9月15日~30日までの2週間を予定しているのだが、今年はその期間が10月にまでずれ込んでしまう可能性が生じている。開花のピークが10月にまでずれ込んでしまうことも容易に予想されているところだ。祭り主催者側としても踏んだり蹴ったりの状況が続いているのだ。

巾着田を一巡してみると、やはりこの時代においても時期外れといった、平均的では無く勇み足駆け足するせっかちな曼珠沙華の姿を目にすることができた。周囲につぼみのまま開かない者たちを尻目にしながら、せっかち曼珠沙華の姿は潔かった。決して華やかでも無く痛々しいくらいの、云わば「空気を読まない」ものたちの姿を見て取るような気がしたものである。痩せ細って咲き誇っているような姿を目にしつつ、やはり生き物はこうありたいという気持ちを新たにしたのでありました。