海老のまろやかさが引立つ「海老マヨネーズ」

海老や蟹という甲殻類は、常に一定期間をおくと食べたくなる食材であり、やはり身体が求めるのだろう、定期的に口にしている。殊に海老は様々な種類があるが、いろいろ含めて求めてやまない食材だ。

最近よく口にするのが「海老マヨネーズ」。海老を揚げてそれに特製マヨネーズを和えるといったメニューである。近頃の中華料理店にはよく見かけるようになった、中華の一品とも云えるメニューなのである。

海老を使った中華料理といえば「海老チリ」がその代表格だが、やはりその辛さについては好悪の対象となっており、余程の辛味党でもない限りは、日常的に食するにはきついものがある。そんな辛さを抑えて海老の旨味を味わえるメニューとして、海老マヨネーズの出番があったのである。

一説によれば「中華の鉄人」やら「炎の料理人」とやらとして崇められる周富徳が、このメニューを開発したともされているようだが、実情については定かではない。だが中華の本場国の中国(中華人民共和国)で開発されたメニューではないということも、ある程度の信憑性をもって語られている事実である。

ファザコン政治家・田中美絵子のめげない今後の抱負とは?

小沢ガールズとして民主党代表選を小沢一郎陣営の筆頭として戦い、そして敗れた田中美絵子嬢が、三流有名大衆誌「アサヒ芸能」のインタビューに答えている。題して「小沢先生と私」。負けてなお小沢一郎を慕うそのガールズとしての一途さは、他を圧倒している。一昔前の青木愛嬢のようなアイドル性や萌え要素は薄いが、親衛隊小沢ガールズとしての意欲やエネルギーはまさにナンバー1に相応しい活躍ぶりだ。

このインタビューで田中美絵子嬢は、小沢一郎の政治哲学に対する心酔ぶりを述べている。曰く、

「今までの経験と実績を生かしてこれからも私たちを指導してほしい。もちろん小沢さんにはチャンスがあるんだからもう1回総理を目指してほしい。私はもう一度、一緒に戦いたいです」

これまでの心情を吐露するからには、何か浮世渡世の見返りを求めてのものかと疑ってしまうが、そういうことでもないのらしいのだ。小沢一郎ガールズの心情については推し量ることも難しいのだが、中々一筋縄ではいかないつぼを押さえていることだけは確かなことである。すなわち小沢一郎の逆襲はすでに始まっているということなのかもしれない。

愛知県の名物「どて煮」はB級グルメの有力メニュー

先日から「B級グルメ」のことを書いてきたが、ここで忘れてはならないメニューがあることに気付いた。それは愛知県地方を中心にして根付いた「どて煮」である。牛スジを主な素材として、それ以外のもつなども加えて、愛知の八丁味噌と味醂、砂糖などでじっくりと甘辛く煮込むというものである。

大阪の「どて焼き」より以上に濃いたれが特徴であり、最初にこの味に慣れるには時間がかかるのだが、何度か食していくうちに自然と食指が沸いてくるという、まさにB級グルメに相応しいメニューなのだ。この味に慣れた名古屋人ならば、おでんの出汁にこのどて煮汁を用いてぐつぐつ煮込んだものがポピュラーとなる。この名古屋風どて煮込みおでんの味わいも捨てがたい。

愛知県の串カツ屋においては、このどて煮に漬けて出されるのが一般的である。それが関西にもわたって、愛知風の「どて串カツ」として流通している。名古屋産の大阪名物ともなりつつあるようなのだ。

下北沢「珉亭」の江戸っ子ラーメンに舌鼓なのだ

久しぶりに下北沢に赴き、「珉亭」の江戸っ子ラーメンを味わったのでした。このラーメンは、大振りの容器に盛って出される。たっぷりの澄んだ魚介系スープに細めのちぢれた麺に、自家製シャーチュー、ピリ辛の白菜漬けがトッピングされているのが特徴だ。キムチと呼ばずに白菜漬けと呼ぶのがこの店らしいところだ。

何よりも澄んだスープの味わいは何とも云えない気品さえ漂っている。がむしゃらに麺とトッピング類とスープを食べ尽くしても尚、お代わりがしたくなるラーメンは、この「江戸っ子ラーメン」以外に感じたことは無い。それくらいの逸品なのである。

おいらはこの店には学生の頃から通っているが、常に地元下北沢住民の胃袋を満たしてきているのを目のあたりにしてきた。下北沢には数多くの劇団や音楽事務所が軒を並べている。売れないミュージシャン、劇団員、アーティストたちの支持を集める御贔屓御用達の名店であるとともに、若いミュージシャンたちが同店でアルバイト勤務をするなどと、密接に地元に溶け込んでいる。2階の座敷席に着けば、この店を愛するタレント、アーティストたちの色紙が壁面を飾っていることに気付く。味に惹かれて、しかも下北沢という土地に根付いた独特の雰囲気に惹かれて、大勢のファンが集っているのだ。

珉亭
東京都世田谷区北沢2-8-8

ファザコン政治家、青木愛は果たして「悪女」なのか?(3)

 

月刊誌「東京人」10月号では「悪女 時代を惑わせた妖花たち」の大特集が組まれている。だが取り上げられている悪女の代表が、阿部定、小林カウ、鬼神のお松、等々と云うのだから白けてしまう。共通するのは男を手玉にとって凶悪犯罪に手を染めた女たち、というだけのことであり、どの女も特別な魅力を有していたわけでは決して無い。こんな女に振り廻されて滅亡する馬鹿な男たちもいい恥さらしものである。

♪ 蜃気楼 惹き付けられて 蜃気楼 求めるほど愛が光る
  神秘の月明かり 照らし続けていて 
  迷いの(…解読不能…)鎖を引きちぎるの
  愛のゆくえがもし 闇の底だとしても
  きつく抱きしめて 終わらぬ夢 暖めて ♪

アイドル時代の青木嬢が歌っていた「愛は蜃気楼の中」の歌詞の一説である。一部分の歌詞が解読不能だがかなりの発展家の面影が見て取れる。深夜番組「トゥナイト」の番組中で紹介され、司会の利根川裕などは鼻の下を伸ばしてでれでれしていたことを想い出す。いわゆる小悪魔性を発揮していた。歌唱力も中々なので周囲のスタッフも期待していたようだが、それほどのヒット作とはならなかった。雑誌の「悪女」特集の女たちに比べれば、青木愛嬢のほうがより「悪女度」が高く、現代日本政界における筆頭悪女としての条件を備えている。TOSHI、小沢一郎、小沢の秘書、等々との交際を肥やしにしながら、これから本物の悪女人生を歩めるかどうかがなかなかの見ものである。

ファザコン政治家、青木愛は果たして「悪女」なのか?(2)

青木愛氏は千葉県千倉の出身である。本年の5月に千倉の町を旅行していると、様々な場所で彼女の選挙ポスターに遭遇した。その光景は、小沢一郎譲りの選挙戦術で地元にたしかな基盤を築いていることを感じさせるに充分なものであった。

よく知られているように、地元の高校時代に青木愛の彼氏だったのが出山君こと、「X JAPAN」のボーカルTOSHIである。小さな田舎町のことだから、噂話も絶えなかったようであり、それだけ公に認められたカップルという関係だったということだろう。その後青木嬢は国立の千葉大学教育学部へ入学、卒業の頃にはテレビ朝日の深夜番組「トゥナイト」のレポーターデビューを果たした。「X JAPAN」でメジャーデビューしたTOSHIとはその後、ファンに対する嫉妬やらが原因で別れたとされている。

千倉の実家が経営する保育園にて保育士として働いた青木嬢だが、当時憧れだったという小沢一郎政治塾の門を叩いたことがきっかけとなり、政治の世界へと足を踏み込む。2001年のことであった。小沢からは当時から、格別の寵愛を得ていたことが知られている。ファザコン政治の土台はしかるべくして培われていたことを物語っている。

ファザコン政治家、青木愛は果たして「悪女」なのか?(1)

いわゆる「小沢一郎ガールズ」たちの中でもっとも熱い注目を集めているのが衆議院議員の青木愛氏だ。小沢一郎との密なる関係性やアイドル的風貌をそなえた資質、等々において、先日当ブログにても取り上げた田中絵美子を格段上回っているといってよい。先般執り行われた民主党代表選の期間においては、小沢一郎候補との親密なる逢引が「週刊文春」等一部マスコミにより公にされたのみならず、小沢の筆頭秘書との水戸市内ホテルにおける逢引までもが報道され、衆目の好奇の餌食とされる結果をもたらしてしまなったことは、本人が撒いた種から発生した結果とはいえ、同情の念も禁じ得ないものがある。そのわけはと問えば、青木愛氏こそは現代社会にまれなる「悪女」なのかも知れないと感じるからかもしれない。

古今東西において「悪女」の定義はひも解けば様々あるのだろうが、一般的に認知されたその条件の最たるものが「いい女」であるということだろう。「悪女」がイコール「いい女」という定義は一面で不合理である。こと数学的公式においては真っ先に却下されるべきものではあるが、世の「悪女」マニア界隈の論調においてはこの公式が定着しているのであるから、数学的世界観との齟齬が生じるのもむべなるかなと云うべきだろう。けだし数学的公式はマニア的公式に負けてしまうものなのである。しかもあっけなくその結果はもたらされてしまうのだ。

「悪女」という不合理なる存在が神格化されていく背景には、本来の「悪女」の減少、即ち希少化が挙げられる。男を弄ぶ悪い女は増えているが、そのほとんどが男の退化に依っている。馬鹿な女に弄ばれる男こそ鼻つまみ者である。悪女が悪女として認知されるためには、悪女としての資質を示さなければならない。果たして青木愛嬢は、そんな希少性を有した存在なのかということが問題なのである。
(この稿は続きます)

野方の串焼き名店「秋元屋」の煮込みは絶品なり

西武新宿線の「野方」駅を降りて1~2分を歩けば串焼き屋の名店「秋元屋」に出くわすのだ。開店前から行列が出来るという人気居酒屋であり、ラーメンは無いがそれ以上の居酒屋グルメ垂涎のメニューがマニアののどを唸らしていく。

なかでもおいらの一押しは「もつ煮込み」なり。何しろもつの鮮度が半端ではない。一般的な焼肉屋に出される素材の上質な部位のものを、朝どりされた新鮮なままを煮込まれてぷちぷちもちもち、噛んだら涎とともに、もつの煮汁の旨みが口腔のすべてを席巻してしまう。一人前では足らずに2杯注文していた猛者も目撃している。

せんべろの範疇には入らないが、当店のメニューの値段はおおむね安価であり、勘定を気にすることなく思う存分にべろべろになることも可能である。

ちなみに秋元屋には「シャリキンホッピー」というメニューもあるので、ホッピー党には願っても無い呑兵衛の聖地として記されているのである。

■秋元屋 (あきもとや)
東京都中野区野方5-28-3
http://r.tabelog.com/tokyo/A1321/A132104/13006667/

埼玉にもあったB級グルメの「飯能すいとん」

先日埼玉県の高麗界隈に散策した帰り、飯能市に立ち寄って食したのが「飯能すいとん(すいーとん)」だった。地元蕎麦屋の「せいたろう」では、蕎麦とのセットで1,000円なり。

すいとんはすいとんでも埼玉飯能の地元産だけあり、埼玉県産の小麦粉を使ったすいとんのつくりが違う。一ひねりも二ひねりも加えられた特産的なメニューである。

直径10センチ近くはあろう巨大なすいとんの中には、特製叉焼や様々な埼玉野菜が隠されていて、箸で突付いて中身を開けば、飯能食材の玉手箱といった風情であり一興をそそる。これをとろみがかったスープに包まれて出されるのだ。

地元グルメの愉しみを堪能させられた一品なのでした。

彼岸の曼珠沙華(彼岸花)のほとんどは未だつぼみ

例年の秋の彼岸頃の季節になると、妖艶な真紅の花を咲かせる曼珠沙華(別名・彼岸花)。埼玉県日高市高麗の「巾着田」を取り巻く地域には、100万本もの曼珠沙華が一帯に咲き誇り、その勇姿を人々の目に焼き付けているのだが、今年はなんだかとても変てこりんな感じなのである。

その開花状況が、例年のペースには極めて遅れをとっており、未だに清楚なつぼみのままの姿のままだ。清楚なままなのはまだ良いが、咲くことさえ諦めかけてそっぽを向くようなものまで現出しつつある。こから栄華な華を咲き誇させるべきという志さえ削がれた様な、熱意や気配さえ感じさせようともせずに佇んでいる。今週頭の連休時に足を運んだ大勢の観光客も、なんだか肩透かしを食らってしまった。

そんな開花遅れの最大の要因は、誰もが異常気象だと語る本年の猛暑であり、それに加えて降雨が極度に少なかったことによっている。専門家意見によれば、10日程度は遅れるだろうという見通しだ。

高麗の「巾着田曼珠沙華祭り」は9月15日~30日までの2週間を予定しているのだが、今年はその期間が10月にまでずれ込んでしまう可能性が生じている。開花のピークが10月にまでずれ込んでしまうことも容易に予想されているところだ。祭り主催者側としても踏んだり蹴ったりの状況が続いているのだ。

巾着田を一巡してみると、やはりこの時代においても時期外れといった、平均的では無く勇み足駆け足するせっかちな曼珠沙華の姿を目にすることができた。周囲につぼみのまま開かない者たちを尻目にしながら、せっかち曼珠沙華の姿は潔かった。決して華やかでも無く痛々しいくらいの、云わば「空気を読まない」ものたちの姿を見て取るような気がしたものである。痩せ細って咲き誇っているような姿を目にしつつ、やはり生き物はこうありたいという気持ちを新たにしたのでありました。

今年のB級グルメグランプリは「甲府鳥もつ煮」に決定

9月18、19日に厚木市で開催された「B-1グランプリ」で「甲府鳥モツ煮」がグランプリに決定した。本年が第5回目の開催ということで、43万人(主催者発表)もの参加者を集めたという。厚木といえば「シロコロホルモン」がかつてグランプリ受賞したこともあり、B級グルメで町興しにはことのほか熱を入れている、B級グルメの聖地といった場所でもある。

先日甲府を訪れた際に、おいらはこの「鳥もつ煮」を味わっていた。鳥のもつといえば焼鳥の材料として馴染み深いが、味付けは大分異なっている。使われるたれはとても濃厚で、甘さが際立って強い。少量のたれにより強火で一気に煮込むのだという。

甲府の蕎麦店で開発されたメニューであり、淡白な蕎麦を食べながら、口直しに「鶏もつ煮」と日本酒で晩酌というスタイルが、これから流行っていくかもしれない。

平野啓一郎×梅田望夫の対談集「ウェブ人間論」

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昨日に続き、平野啓一郎氏に関する話題。「ウェブ人間論」とは、紹介した新進気鋭の芥川賞作家・平野啓一郎氏と、「ウェブ進化論」の著者・梅田望夫氏との対談をまとめたもの。両者に共通した関心事である「ウェブ」をテーマにしつつ、とりわけ「ウェブ人間」に焦点を当てて議論が展開する。平野氏が前書きを書き、彼自らがこの対談を提案して実現したことを認めている。

全体的な流れとしては、小説家、表現者としての平野氏が様々な疑問をぶつけ、ウェブ専門家の梅田氏がそれに答えていくというものだ。

デジタルブック等の出現における著作権の問題についても、両者ともに重大な関心を持っている。ことに平野氏においては身に降りかかる切実な問題として捉えていることがわかる。

軽く読めてポイントが捉えやすい。お勧めの一冊。

平野啓一郎著「顔のない裸体たち」は、ネット社会を掻き毟る意欲作

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芥川賞作家・平野啓一郎氏によるネット社会をテーマにした文学作品。特にネット人類達の秘められた性生活にスポットが当てられており、中々の意欲作である。

作家本人の公式サイトの作品解説によれば、「人格が漂流するネット空間を舞台に、顰蹙の中でしか生きられない男女の特異な性意識と暴力衝動に迫る衝撃作!」とある。意表を突く言葉遣いに驚かされるが、所謂「変態」「淫靡」「猥褻」等々の実存的内実を、作家なりに表現しなおしたものと捉えれば納得がいく。

物語は平凡な中学教師の「ミッキー(吉田希美子)」と、こちらも風采の上がらない公務員の「ミッチー(片原盈)」の男女2名が主人公となる。出会い系サイトを通して知り合った2人はたがが外れたように淫靡な世界へと突き進む。ネット空間というメディアのフィルターを通した、変態ストーリーを軸に展開されていくのだ。愛無き憎悪の変態プレイとでも云おうか。もっとありていに云えば、投稿雑誌、投稿サイト等に繰り広げられる露出趣味の性的プレイに嵌まり込んでいくという訳である。

表題の「顔のない裸体たち」というのは、モザイク処理で顔を消された写真を指している。デジカメの普及とともに、投稿サイト、投稿雑誌の類にはそうした「顔のない裸体たち」が氾濫するようにもなった。これもまた若手作家のラディカルな思いが篭った、意表を突いたネーミングだと云えるだろう。そしてそれがまた、現代社会の隠された相貌を抉り出すことにもつながっている。

ネット社会という匿名性の殻の中で演じられる変態プレイは、決してリアルと訣別した行為ではあり得ずにエスカレートしつつ、滑稽な現実とショートしていく。風俗を素材として取り上げながら風俗小説に終わらせない為に、作家は様々な仕掛けを施している。風俗を描写するのではなく、それを掻き毟っていこうとする意思の表れだと捉えることも可能である。

作品中には妙に分析的な作家の言葉が顔を出し、ところどころでストーリーの邪魔をしていくのだ。それはある意味の才気を噴出させているのだが、あまりスマートではなく、万人を納得させるものとは云い難い。幼稚さもあれば偏見も感じ取れる。ただし、実験的に様々なスタイルを取り入れようとしている姿勢には感嘆させられるものがある。決して読後感は良くはないのだが、稀有な読書体験であることを、実感したのだ。

西荻窪の「戎」は安くて旨い、せんべろ居酒屋の中堅なり

久しぶりに「西荻窪」駅に途中下車した。目指したのは北口から1~2分程度の「戎」。毎日地元の酔客で賑わう居酒屋の名店である。同店のメニューの特徴は、基本的なレシピを元にしながら少々変わった、アレンジした独自のメニューを提供することにある。だからこそ毎日絶え間ない酔客を呼ぶのである。

本日味わったメニューは、以下の通りなり。

■キス南蛮漬け

ポピュラーなのは「鯵南蛮漬け」であるが、「キス」であることが特異である。鯵よりも少しく大きめな、淡白な白身である。そのようなキスを素材にして南蛮漬けにすることはとても理にかなっている。あまり他では見ないが、確かに「理にかなっている」メニューである。

■セロリとシーチキン、アボガドサラダ

あまり無かった取り合わせのサラダである。シーチキン(マグロ缶)は中和材料であり、「セロリ」「アボガド」といった、意外な食材の組み合わせに驚きつつ、箸を突付いて食べてみれば中々いけるぞと納得するのである。

■焼きトン串焼き

同店の看板メニューであり、しかもすこぶる安い。その日によって、「コブクロ」「テッポウ」等の特別なメニューを味わえるのである。

小沢一郎一派の一掃を願う

岡田克也幹事長はベストな人選だろう。

小沢一郎一派の悪代官風情はこの際に一掃してもらいたいものである。ついでに小沢一郎のファザコン政治の一掃をも、この際にやってもらいたいと思う。

それができないのであるならば、せめてとりあえずは毒饅頭議員の一掃から手がけていただきたいと思うのである。

点心のニューウェイブ焼小龍包は、つい箸が伸びてしまうのです

数ある中華の点心料理の中で、もっとも熱い関心を集めているニューウエィブが「焼小龍包」である。今ではポピュラーとなった小龍包を焼いたものだが、おいらも大好きなメニューなのです。

そもそも小龍包という点心は、豚挽き肉のあんを薄い小麦粉の皮で包んで蒸したもの。皮の中にはあんから滲み出たスープが豊富に含まれており、箸で(あるいはスプーンで)突付いてそのスープ(肉汁)を味わうのが愉しみの最たるものだ。スープの成分中にはゼラチン質が多く含まれていることから、女性にも人気だという。餃子より大ぶりで丸く、肉まんよりは小ぶりである。

熱々の蒸した点心としての小龍包だが、それを焼いて焦げ目をつくることで、より熱々の点心となる。しかも中に閉じ込められたスープの味わいは、閉じ込められて熱々にされたことによりひとしお満足感を高めているようなのだ。

こんなに旨い点心こと焼小龍包の脂が身体に良くないことはわかっていても、ついつい食べに行きたくなる。たまには良いだろうと、月に数回には抑えているのだが、ついつい行くと点心を食べすぎになるので注意を喚起しているところなり。

民主党代表選で、小沢一郎の「夢」が潰えた記念日

本日の民主党代表選の結果は、菅直人現総理大臣の圧勝という結果に終わった。それはまた、小沢一郎候補の「夢」が潰えた記念日でもあった。

先日当ブログで「小沢一郎有利」と記した初期選挙戦の予想は外れることになり、いささか面映い思いもあるのであるが、おいらは政治予想屋ではないので大目に見て頂きたい。

http://www.midori-kikaku.com/blog/?p=2108

当初の政治マスコミ予想が外れたということは、暗黒政治の一歩を踏み出すことが阻止されたということの1点で幸いであった。本日の選挙結果に接し、民主党にも基本的な良識というものが存在したということを素直に評価しておきたい。

小沢一郎が菅直人に敗退する可能性に触れて、おいらは下記のように記した。
「小沢一郎の敗北がもしあるとしたら、こうした取巻き議員達による失言が原因となる可能性があるが、こうしたマイナス要因くらいでしか小沢敗北が期待できないというのも情けない。」(8/29「小沢一郎有利(菅直人不利、鳩山由紀夫変節)という民主党代表選の行方」より)

だが本日の雌雄を決した最後のポイントは、小沢一郎自身のスピーチにこそあったというべきだろう。以下にその詳細を述べて行きたい。

本日の投票前に行われた最後のスピーチで、スピーチライターが書いたであろう小沢一郎の演説内容には、極めて特徴的なポイントがあった。一言で述べるならば「私には、夢があります」という一節が示す、そのスタイルであった。

周知のように「私には、夢があります」という一文は、かつてアメリカの黒人運動の指導者、キング牧師による有名なスピーチ(原文では「I Have a Dream.」云々。詳細はアキンさんに聞いてください)からのコピーである。

世界の歴史に残る名演説のスピーチをコピーすることで、小沢一郎は民主党議員を洗脳できると考えたのかもしれない。だが滑稽なことに結果は、大敗北といっても良いものであった。

最後のスピーチでこの言葉をコピーした背景には、「民主党は俺のもの」的な驕りがあったのだろう。すなわち、日本の「民主党」なんてものは俺が(鳩山由紀夫たちと)つくってあげたものだから、俺がキング牧師の役を演じることで民主党議員は俺になびくだろう、等々の、なめきった意識が底流に流れていたのだろう。そしてそのような目論見は崩壊したのだった。

菅直人候補が一言引き取って「私にも、夢があります」とスピーチしたのは、当然だとはいえひとつのカウンターパンチとして有効でもあった。

小沢一郎の敗北を祝うというのも情けないが、ある種の茶番劇の敗北劇として興味深いものがある。

本年初の「松茸ご飯」「焼松茸」を堪能

先日、上野アメ横に立ち寄ったところ、期待通りの松茸を発見した。早速本年初の松茸料理にありつくこととなったのでした。

猛暑の影響で高地以外の平地中地での収穫量が少ないと聞いていたが、例年とそう違いはないらしい。形は不揃いだがしっかりした傘をつけた岩手産松茸は、その香りも良く効いており、初松茸に相応しい。秋の香りの伝道師なのである。

ここはまずシンプルに、松茸ご飯を1品。スライスした松茸に筍、鶏肉を少々。炊き込み飯専用の土鍋にて炊き込めば、台所中に松茸独特の香りが拡がったのである。

2品目もオーソドックスに焼松茸。ひね曲がって不細工だが色艶の良い松茸を縦半分にスライスして、金網に並べて遠火の中火(家では中々強火とはいかない)でじっくり火にかける。じっとり汗をかいて美味しそうな焼松茸の出来上がりだ。醤油を垂らして頬張れば、早くも秋の到来を実感したのでした。

とろん家での松茸パーティー

アーティストとろんの住んでいた、今はもう無い立川郊外の自宅へ初めて足を運んでいた日、おいらはアメ横で購入した松茸を持参していたことを想い出した。その後、トロン家には度々足を運んでいたのだが、中でも1999年秋「レインボーパレード」の前の打ち合わせパーティーでは、数十名におよぶスタッフがトロン家を占拠し、さながら決起集会の様相を呈していたものだ。とろん特製の手料理がふんだんに振る舞われていた。その中の1品が、おいらの土産松茸を使った、特性松茸ご飯だったのである。

渋谷区の代々木公園から出発して町中を練り歩いた「レインボーパレード」については、稿を改めてまとめてみたいと考えているところである。

大衆居酒屋の名店、南千住の「大林」と「大坪屋」

大林

東京下町の正統的居酒屋のスタイルを、いまだに壊すことなく伝えてくれるような、希少な佇まいを残す店である。大きな暖簾をくぐって店内に入れば、古き良き時代の空気に満たされる。

一見してここの店主は愛想がない。とっつきにくそうな印象を与えるが、決して悪い気がする訳ではない。コの字型のカウンターの中で身体を大きく使って働く姿を見るにつれ、その厳かな雰囲気に凛としてくるほどである。悪くはない。そんな空気を求めて通う常連客も少なくない。

つまみにはオーソドックスなメニューが並ぶが、どれもが良い仕事が施されているものばかりであり、歴史の重みさえ感じさせる。「ねぎぬた」のぬた味噌はといえば、まったりとして奥深い。「小松菜の胡麻和え」はさらに洗練された和えものであった。ずばり「感動した」の一言である。

南千住駅から大林に向かう場所には「泪橋」という、とても有名な地名が存在する。偉大なちばてつや先生による「明日のジョー」の舞台となった場所である。ハングリーな精神を矢吹丈はこの土地を舞台に培ったのである。「巨人の星」の星飛雄馬以上に意義深い、アニメ界のヒーローが育った場所として特別な場所だということを胸に抱きながら、その周囲を散策した。商店街を歩きながらふと遠くに目をやるとスカイツリーの勇姿が飛び込んできた。この土地から毎日スカイツリーの成長期を眺めるのも悪くない。

■東京都台東区日本堤1-24-14


大坪屋

「南千住」駅を出て徒歩2分程度というロケーションのよさもあり、地元の酔狂たちで賑わっている。ここもまたコの字型の大きなカウンターが店内を陣取っている。ガード下の店なのだが煩くなく却って活気にも似た雰囲気に感じさせてしまうのだから不思議だ。客層もそうだが女将さんやら店員さんたちの掛け声もまた威勢よく、ついついペースに押されて酒が進んでしまいそうだ。

まずはいつものようにホッピーを注文。するとキンミヤ焼酎がたっぷり入った大き目のジョッキとホッピーの瓶がドカンと、テーブルに豪快に置かれたのだ。思わずメニューを眺めたところ「ホッピー大700円 中 400円」とあるのを確認。てっきり「大」だと思って飲んでいたのが「中」だと判り、再度驚いたものである。
そしてつまみは、同店の名物でもある「どじょう鍋」を注文。見た目は素朴でどうってことのない代物に見えたが、口に含んだ途端にそのワイルドなどじょうのエキスが広がった。結構骨がきついのだがそれも悪くない。

一説によれば同店が「酎ハイ」発祥の店だというくらい、ここの酎ハイは人気だ。しかも1杯200円という信じがたい安さ。つまみも200円からあり、つまみ1点+酎ハイ4杯で、たった1,000円でそれこそべろべろに酔っ払えそうな気がする。

■東京都荒川区南千住4-4-1

日本一の東京スカイツリー、現在448mなり

業平橋と押上の間の界隈には、ご存知「東京スカイツリー」が工事中である。日本一のノッポのツリーということから、全国はもとより世界中からの観光客を惹き付けているようなのであり、おいらも訪れたのです。

工事現場の周辺には沢山のカメラをかかげた観光客がたむろしていて、振興観光現場としての混迷をも露わにしていた。工事現場前の一区画には読売新聞の派出所も現れ、今後の観光客を見越した果敢なる営業の営為を見ることになってしまった。

東京タワーからの世代交代の面が強調されているのであるが、世代交代ということを前提とするならば、東京スカイツリーにもそれなりの存在理由(レゾンデートル)がなくてはならないのだが、その存在の確たる根拠を見て取ることができないのである。