妖かし・天地創造

キャンバスにアクリル他ミクスドメディア F30号

妖かしの里には様々な種類の野鳥たちが棲息しているが、特に目を惹くのが、湖面に向かってまっしぐらに急降下する鳥たちである。巨大鳥から中小の小鳥たちまで、様々な状況にて急降下する飛翔の姿は、天地創造の姿かたちを彷彿とさせるものと言って良いかもしれない。

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Art beans「色遊びフェア 抽象画展」に参加しています

新宿西口の徒歩10分のギャラリー「Art beansギャラリー」で開催されている「色遊びフェア 抽象画展」に参加し、出展しています。出展作品は、F6号の作品(共に「月との対話」アクリル他ミクスドメディア)の2作品です。最近はなかなか都心のギャラリーで作品発表する機会がなかったので、新しい出会いや発見が生まれるのではないかと期待しています。新宿近くにお越しの際は、ぜひご来場のうえご高覧ください。

■Art beansギャラリー
東京都新宿区西新宿7-22-11 F階ビル
TEL 03-5330-2210

月との対話

キャンバスにアクリル他ミクスドメディア F6号

この地球から38万kmも離れて、この世界の夜を照らす月の姿には、特別な感銘を抱いてしまう。そんな気持ちを強くする今日このごろです。夜の散歩は月を眺めながら、まるで月光浴をするかのように、異世界からの視線を感じながら、浮き浮きとした気分を生じることもしばしばなのであります。

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妖かしの里

キャンバスにアクリル他ミクスドメディア F30号

およそ2年あまりの田舎暮らしのおかげで、自分にとっての良きテーマが生じたのです。それが「妖かし」であり「妖かしの里」というテーマであります。今日も昨日も、このテーマで制作に励んでいるところです。30号の最新作がまとまりましたので、ここにアップしておきます。

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妖かしの里

キャンバスにアクリル他ミクスドメディア F8号

奥深い森や里には神が居ると、むかしから考えられてきたものですが、果たして神が存在するか否かはともあれ、奥深き森や里には、ある種の神々しく妖かしい存在が生きているのではないかと、考えている昨今です。2年弱の田舎生活を通して、その確信を深めているところであります。妖かしさとは、怪しいもの、不思議なもの、等々に語源を有するようでもあり、決して崇めたてられる代物ではないかもしれませんが、それでも僕は、妖かしを求めて、田舎の山々や里の散策を続けているところです。

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月との対話

キャンバスにアクリル他ミクスドメディア F6号

三日月、半月、或いは満月、等々の様々な相貌を見せつつ、いつも聖なる姿で対応してくれるのがお月様であります。特別なモチーフであり、モデルさんです。この地球から遠く離れて存在していることの高貴な姿を見せてくれるのだから、当然と云えば当然のこと。深夜ばかりではなく、夕暮れ時や早朝に出くわした時の感動は、また格別なのです。

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月との対話

キャンバスにアクリル他ミクスドメディア F6号

普段に月を眺めるのは、きっと月との何らかの対話をすることと同じ行為であると思う。それはきっと、どのような月かと云う観察ではなく、対話である。何か人間の理性では解決できない、うかがい知れない存在であり、宇宙の定理を示しているのではないか? 今宵も月を眺めて対話を重ねようと、描きながら考えているしだいなのである。

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自由美術展に出展しました

むかしから「芸術の秋」とはよく言ったもので、毎年この時期は美術展が一斉にぎやかになる季節。今年も僕は、この時期恒例の「自由美術展」に、「妖かしの里」という作品を出展しました。「自由美術展」は、他の二科展等の公募展と異なり、1点を1段に飾るという丁寧な展示を行なっており、観賞するに相応しい展覧会です。都心の六本木近くにお越しの際には是非来場してご覧ください。

■第86回 自由美術展
2023年10月4日(水)~10月16日(月)
午前10時~午後6時(入場締切午後5時30分迄)
会場:国立新美術館
東京都港区六本木7-22-2
最終日は午後3時閉会(入場締切午後2時)
入場料金:大人800円

広々とした展覧会場を一巡し、会員達の居る事務所へ顔を出すと、いきなり八王子出身の石田貞雄さんのことを聞かれました。それがきっかけで、石田さんの思い出話に湧いていたのです。自由美術の重鎮として活躍し、惜しくも一昨年に他界した画家の石田貞雄さんは、晩年「埋む風景」という作品を精力的に連作し描き続けていました。今年の9月には八王子の「ギャラリー芙蓉」で遺作展が開催され、僕も当ギャラリーのホームページ制作に関わっていたこともあり、とても注目していました。石田貞雄さんの作品の解釈は多々あるようですが、僕には人工物によって反映&繫栄した大都会が、何時しか人災やら天災やらにより埋もれてしまった、未来の都会の風景を描いた作品に映っていました。まさに名匠の、将来を見据えて描いた、遺言的連作なのではないかと思う次第なのです。これぞ名匠の作品かと思われ。

秋の調べ

キャンバスにアクリル他ミクスドメディア F30号

長かった猛暑の夏が過ぎ、秋の調べを感じるこの頃。曼珠沙華の強烈な赤色が、あちらこちらに咲いています。妖かしの大地には、秋を彩るハーモニーが聴こえています。

秋の調べ

キャンバスにアクリル他ミクスドメディア F4号

彼岸の時期に花を咲かせ、別名「彼岸花」とも呼ばれる曼殊沙華の花を描きました。長かった猛暑の夏もようやく過ぎて行きつつある季節の花としては、かっこうのモチーフとなったわけなのです。赤い花弁が瑞々しく、その姿形は、まるで創造主が描いた、彼岸と此岸との橋渡しする姿形を表現していると云っても過言ではないようです。

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夏の調べ

キャンバスにアクリル他ミクスドメディア F30号

季節はとっくに秋ではありますが、未だに夏の気配を残しつつある昨今、過ぎ行く猛暑と夏に抱いた、強烈なパッション、思いを、描いてみました。猛暑の夏は決して有り難いものではありませんが、過ぎ行くパッションと、懐かしい夏の思い出は、消えそうにはありません。

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妖獣の森

キャンバスにアクリル他ミクスドメディア F100号

妖かしシリーズとともに連作している「妖獣シリーズ」の新作です。今回100号の大作に仕上げているところなのであります。

森を探索したことのある人達には理解できることと思うのですが、森に棲息している樹木軍達は、それぞれが絡まりあい、刺激しあい、良しも悪しきも影響が絡まっており、そんな生育環境の中で、自らの成長を謳歌しているのだということ。森に棲息するのはけっして樹々だけではなくて、小鳥や啄木鳥たちの鳥類に加えて、スズムシ、コガネムシ等と云った昆虫類達、植物達、その他諸々のいのちの伝達者たちが凄むるということを、理解してほしいのです。絡まりあい、刺激しあい、高まりあうといった、云わばいのちの連鎖が惹起している。そんな光景を描いた作品です。

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妖かしの里

「妖かしの里」 キャンバスにアクリル他ミクスドメディア F100号

妖かしシリーズとして連作しているものの新作です。大声を出して大地に吠えている狼と、綺麗な花には棘がある薔薇の花、百合の花、等々が向き合って、合唱のような音楽が生み出される‥‥、そんな光景をイメージしてみました。こんな場所が果たして人間たちにとって棲みやすい場所なのかどうかは判りませんが、病んだ都会の生活よりも魅力的に感じる、昨今の僕自身なのです。

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妖かしの里

キャンバスにアクリル他ミクスドメディア F100号

空を舞う巨大鳥と、一面に広がる里山と湖と山並の息遣いが、この作品のモチーフであります。里に棲んで2年目に入り、ようやく田舎生活と制作環境に馴れることができました。ずっと描いていくべきモチーフなのです。

「女を描く展」に出展しました

「フェロモンの女」キャンバスにアクリル他ミクスドメディア F8号

8/4スタートした八王子「ぎゃらりーロア」の「女を描く展」に出展しました。F8号の作品で、タイトルは「フェロモンの女」です。近頃にはなかなか女性を描く機会が無かったのでしたが、この企画展を契機に、数点作成しました。良い機会をもらったと思って、頑張っているところです。お近くにお越しの際は、是非お立ち寄りのうえご高覧ください。
■女を描く展
8月4日~8月9日
会場:ぎゃらりーロア
〒192-0082 東京都八王子市東町12-7 ロアビル2F 
TEL.042-645-8352

半夏生の会展

八王子「ギャラリー芙蓉」の「半夏生の会展」に参加しています。近作の20号作品を中心に出展しています。東京の八王子は、昨年まで20年近く住んでいたりして、特別な因縁がある土地なのです。最近はこの地との因縁を良き縁へと昇華させるべく、行き来しているところです。今回は八王子等の多摩地区を中心に活躍する実力派のベテラン作家たちとのグループ展であり、僕自身ワクワクの期待感を持って臨んでいるところです。八王子にお越しの際は、ぜひ立ち寄ってご高覧ください。

■半夏生の会展
・会場:ギャラリー芙蓉   
 八王子市横山町18-19  
 TEL 042-623-9013
・会期:6月29日(木)~7月11日(火)   7/5(水)は休み  
 11:00~18:00(最終日は16:00)

先日は、およそ5年ぶりに訪れた八王子の居酒屋で、店主から「体が締まったね」と言われ、「毎日5キロ歩いているから健康的で…」などと少々悦に入った受け答えなどしていたのですが、歩くことの大切さを実感している昨今です。「晴耕雨読」ならぬ中途半端な「晴散策雨制作」の日常は、ちょっとずつ変化していて、自炊自足の腕はこの1年足らずにてアップしていると自認しているところであります。過去にお世話になった居酒屋の呑兵衛向けのメニューを参考にしながら、晩酌のメニューを開発することに精を出している毎日です。いつかオリジナルメニューのレシピなど、開陳出来たらなと思っているところです。

「妖かしの里」 キャンバスにアクリル他ミクスドメディア F20号「妖かしシリーズ」として描き続けている作品の近作です。古代からの霊魂を伴って飛翔する妖獣をイメージして描きました。

「妖獣の森」 キャンバスにアクリル他ミクスドメディア F20号人間たちにとってはいざ知らず、鳥や昆虫や狼など野生獣にとっては叫ぶことが欠かすことのできないコミュニケーション術に違いありません。今作はそんな妖獣たちの生態をモチーフに描きました。人間社会と隔絶されたかのような光景ではありますが、人類のいのちの連鎖にとっても相通じるものであると感じて描いているのです。

八王子デッサン会展

八王子美術連盟が主催する「デッサン会展」に参加しています。
6月15日からの第二部で、近作の10号作品を出展しています。
八王子にお越しの際は、ぜひご覧ください。

■八王子美術連盟デッサン会 一般作品展
・会場:ギャラリー芙蓉
   八王子市横山町18-19
   TEL 042-623-9013
・会期:6月15日(木)~6月20日(火)
   11:00~18:00(最終日は16:00)

「りんどうの里美術展」に出展します

「妖かしの里」 キャンバスにアクリル他ミクスドメディア F100号

先月5月に開催された「東京自由美術展」を皮切りにして、昨年から参加している「りんどうの里美術展」にも、少々大きな100号作品「妖かしの里」を出展する予定です。来週6月9日からスタート、山梨県上野原市市役所が会場となります。東京からは少々離れて、自然豊かな上野原を散策することも一興なのであります。興味ある方は是非ともご来場、ご覧いただきたく思います。
■りんどうの里美術展期間:2023年6月9日(金)~15日(木)場所:上野原市本庁舎1階 展示室2・3〒409-0112 山梨県上野原市上野原3832※入場無料

ところで、昨年に田舎生活を始めてから、いつの間にやら1年以上が過ぎました。思えば、所謂「晴耕雨読」ならぬ「晴散策雨制作」の毎日です。即ち晴れた日には散策をし、雨の日には制作を行うという日常が、とても馴染んで生活出来ていることに感謝なのです。一般的によく云われる「晴耕雨読」とはいかない理由は、一つには農業を営む畑を持っていないことであり、また、若き頃よりも読書量が減ったという、そんな複合的な要因があるのです。読書量が減ったとは云え、最近は吉本ばななさんの「アムリタ」等を読んで感動したりしています。「アムリタ」に刺激されたのか、それかあらぬか思うところあり、「霊感」「反抗期」等をテーマに、極私的な小説の執筆も進めているところです。ともあれ基本的には、妖怪やら精霊やらが棲み付いているようなこの自然が取り柄のこの田舎でこそ、「晴散策雨制作」の毎日を送っていけるのでありますので、第二の人生としての毎日を満喫しているのであります。やっぱりこんな田舎生活はやめられない、止められないのです。

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「東京自由美術展」がスタートしました

春の祭典「東京自由美術展」がスタートしました。今回僕は、F100号作品を出展しました。展示会場は上野の東京都美術館です。日曜の21日には「アーティストトーク」が行われ、様々な熱い議論が交わされたりされたのであり、とても有意義な時間を過ごしていました。今はようやく、長かったコロナ禍から解放された気分です。全国の「自由美術展」は秋に国立新美術館での開催ですが、東京支部事務局が主催して行われており、本展以上に意欲的な実験的作品が並ぶ、注目の展示会となっています。近くにお越しの際は是非お立ち寄りください。

■東京自由美術展
5月20日(土)~27日(土)
9時30分~17時30分(入場17時まで)
最終日は14時閉会(入場13時30分まで)
会期中無休/入場無料

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妖獣の里

キャンバスにアクリル他ミクスドメディア F20号

妖獣シリーズの新作です。うちの近くの田舎の山には、たくさんの小鳥たちが棲息していて、様々な鳴き声、さえずりで、いつも楽しませてくれます。いわゆる自然の合唱団とともに生活できる環境は、とても有り難く感じる昨今です。鳥たちの中には啄木鳥のように原木に穴を空けたり、昆虫を襲って餌とするような獰猛な種類もあるのでしょう。これもまた自然の摂理とはいえ、やはり妖かしの世界であることを、つくづくと感じさせる毎日なのです。

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