
キャンバスにアクリル他ミクストメディア F100号
先週制作途中でアップした、F100号の新作です。本日、とりあえず脱筆することにして、鉢植えの植物を添えて、居間ギャラリーに飾ってみました。「遷移」シリーズの代表作の1点としての完成を目指していますが、しばらくは自分の手を放してみることで、また新しいビジョンが湧いてくるかもしれないという期待とともに、しばし距離を離れて見つめていきたいと思います。

ともにキャンバスにアクリル他ミクストメディア P10号
今年描いた近作の二作品ですが、ともに人間とそれ以外のいのち全般がジレンマを抱えて右往左往する様子、様態をイメージして描いたものです。二者が会談した背景には、現代社会においていかにジレンマが人間を含むいのちたちを痛みつけているかという、喫緊の情勢が反映されているのでありました。ジレンマ担当精霊たちは、先ずは、現代社会が様々ないのちを締め付けている現状を憂いた後、その解決策について喧々囂々の議論を戦わせたのでありました。その結果として目立った結論は出なかったのではありますが、それ以上に有益な結果としてもたらされていたのが、「ジレンマ突破」への可能性に対するものであったと云われるのです。
【ジレンマ突破作戦】
ジレンマ同士の二者会談から浮かび上がった成果の一つが、ジレンマを抱えるいのちたちの協働作戦によるジレンマ突破が可能であるということでした。即ち、ジレンマを抱えるいのち同士が協働することにより、かつては考えられなかった成果をもたらし得ることが確認されたのです。
明らかにされた「ジレンマ突破作戦」の概要は、以下のとおりです。ジレンマとは抑々は、相反するベクトルの力がいのちに対してマイナスに働きかける様を云うものですが、ジレンマを抱えるいのち達が協働的に働きかけることによって、それまでは無かった、想像さえ出来得なかった新たなベクトルを産み出していくのだということです。まさしく協働的、共鳴的な新しいベクトルが示されたのであり、新たに産み出されたベクトルは、相乗効果的にエネルギーを倍増していき、見事なるジレンマ突破作戦を敢行したのでありました。見えていない道でも、ジレンマ突破作戦はその先を示していたのでありました。

ともにキャンバスにアクリル他ミクストメディア 中上F10号、右上P10号、左下P10号、中下F10号
精霊者たちの有志が頑張って、コロナウィルス撲滅に協力して活動していることについての近況についてであります。ワクチンに関するデマゴギーを発するデマゴーグたちへの撲滅作戦が展開されたのです。
【デマゴーグ撲滅作戦】
そもそも、デマゴギーを振りまく者はデマゴーグと呼ばれていますね。そしてデマゴーグたちが発するデマを拡散させるのは、ネット界にも散在している追従者たちの振る舞いが拍車を掛けているのです。デマゴーグたちの一言一句を金科玉条のごとくに崇め上げてしまうという困った奴らの集団です。デマゴーグに対しては勿論、デマを振り撒き拡散させるそんな追従者たちにも対策が行われたという訳なのです。ある種のマインドコントロールを受けた追従者たちは、日が経つにつれてデマゴーグたちの悪質な企みを学んでいきながら、即ちマインドコントロールを解いていき、次第に、徐々にではあるのですが、マインドコントロールの呪縛から解放されていったのでした。
その後、精霊の自主独立的集団たちが語ったことによると、デマゴーグたちに対し、精霊たちは伝統的なプロレス技であり、それを進化させた独自の必殺技でもある「精霊スープレックスホールド」という技をかけて、ぎゅうぎゅうにやっつけて締め付けあげて、敵のデマゴーグの首根っこを押さえつけてやり、最後には敵たちの反撃の芽をつむってやったそうなのです。これが実にとても効を奏しておりまして、それ以来は、デマゴーグたちもほとんど悪さをできなくなったと云い伝えられているのでした。目出度し。

キャンバスにアクリル他ミクストメディア F100号
以前からエスキース的に、あるいは小品的に描き込んでいるテーマがこの「遷移するいのち」のシリーズですが、先日から100号キャンバスに描いてみたいという欲求に駆られ、このたび描き進めているのでした。100号キャンバスと云えば、主要美術館に出展する際の作品の基本的な大きさであり、主要テーマの一つであるこの「遷移するいのち」を、多少の時間が掛かっても、メイン作品のひとつとして描き尽くしていきたいと考えているところなのです。
ところで閑話休題。知人の美術教師をしている女性は、かねてから制作途中経過の画像を堂々と公開し、それを観る教え子たちへの手本としていました。それを観た時、僕には到底できない芸当だなと思ったことを、今になって感じています。何となれば、制作途中の作品と云うものは批判度満載、突っ込み御勝手ではあり、これまで僕にとって、外部の目からはシャットアウトすべき代物だったのです。その美術教師の制作過程が完成作品へとスムーズに進んでいくのとは対照的なのです。制作途中の作品公開というのは、あり得ない行為でもありましたので、そうした意味においてもまた、未知の領域に踏み出しているのかもしれません。
ともにキャンバスにアクリル他ミクストメディア 左上よりF10号、右上P10号、左下F10号、右下P10号
今回アップしたのは、ある作戦会議を開く目的で、里の湖畔に集った4名の精霊たちです。作戦会議のテーマは、何を隠そう人間社会における重大テーマの「コロナ撲滅作戦」でありました。
とはいっても、彼ら精霊たちはといえば、お互いに初めて同士の初対面なのであり、ぎこちなさも際立っていたのだったのですが、それぞれの思いや主張をぶつけあって、有意義な時間だったと思います。精霊たち自身が振り返っています。人間たちに降りかかった災厄を駆除解決するために、精霊たちが助っ人として一役背負っていこうという、とても有難いものであるのです。今年に入ってからは、人間たちがもっとも重大な武器として開発したのが「コロナ・ワクチン」なのですが、彼ら精霊たちはこの効果効能を充分に発揮させるために尽力してくれると宣言をしたのであります。我思うに彼らの働きには独自のものがあり、あまり人間社会での世間的には受け入れられないもの等も色々とあったのであります。彼ら精霊たちのの功績等々については、これから以降の投稿で順次述べていきたいと思います。
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キャンバスにアクリル他ミクストメディア P10号
まずは今回のモデルになってもらった精霊さんはと云えば、先ごろ精霊デビューを果たしたばかりの新人でした。彼は昔からの知人の甥っ子でもあり、ポーズなどは決まったところもなく、初々しい仕草がとても印象的なのでした。
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キャンバスにアクリル他ミクストメディア P10号
今回モデルとなってもらった精霊は、少々着飾った真似をして僕のアトリエに現れたのです。
「随分おしゃれして来たねぇ・・」
「いや、そんなことないですよ・・」
「独特なセンスが良いねぇ・・」
「ありがとう・・」
等々といった他愛ない会話をして感じたのは、とてもシャイだったということです。年齢や性別のことは特別に聞き出すことはなかったが、とてもおめかしした彼(彼女?)の姿は、とても若々しく、そしてエネルギーを醸し出していたのでした。
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キャンバスにアクリル他ミクストメディア F10号
キャンバスにアクリル他ミクストメディア F30号
以前同じテーマ、モチーフで描いたものを、F30号のキャンバスにリメイクした作品です。旧友に再会し、新しく再開をスタートすることをイメージしました。コロナ禍が続く限り、このテーマは継続して描くことになっていくでしょう。
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キャンバスにアクリル他ミクストメディア F10号
数年前から僕自身のモチーフとなっている「精霊」を久しぶりに描きました。憂鬱な表情を見せる精霊の姿には、何か現代の人間たちが忘れようとしているものを示しているようです。それかあらぬか、このような精霊たちの姿、表情、等々は、僕にとって、肖像画モデルとして申し分のないモデルとなっているのです。これからも継続して精霊たちにはモデルとあり続けてほしいという思いを強くしているところなのです。
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キャンバスにアクリル他ミクストメディア P10号
いまの僕がいわゆる一つの「ジレンマ」の最中であることは前作のキャプションに書いたことですが、ここにきてまた新しい発見がありましたので述べていきたいと思います。実はこのジレンマ状態という代物は、決して忌避すべきものではなくて、ある意味では愉しい状態なのではないのか? という思いを強くしているのであります。そこには張り詰めた感性の交錯が存在し、ピリピリとした稀有的な刺激があったということ、さらにまた、新しい自分自身の発見に役立っているということ、等々のことからも、これからも仲良くジレンマと上手に付き合っていきたいと思っているのです。
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「小林活夫ギャラリー」でも作品を公開しています。
▼こちらもぜひご覧ください。
http://midori-kikaku.com/gallery/
キャンバスにアクリル他ミクストメディア P10号
人生の岐路に向かい、人がとるべき方法は一つではない。様々な選択肢があり、どの道を行こうと自由である。人間にとって自由とは人間であるべき必須の条件であるとともに、逃れべからざる条件でもある。‥‥そんなことを考えつつこの作品を描いたのですが、きっと現在の自分が、いわゆるジレンマの只中にいることなのかもしれません。
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キャンバスにアクリル他 F30号
キャンバスにアクリル他ミクストメディア P10号
例えば、闇の世界に光が注がれるとき、その世界は新しいビジョン、いのちを産み出そうとしている時間でもある。それはまさに「遷移」の瞬間である。光は様々な色をまとっており、決して一様な相貌を示してはいないのだが、そんな稀有な時間こそが、我々が追求すべき瞬間なのだ。
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キャンバスにアクリル他 F100号
昨年描いた100号作品を、居間ギャラリーに移動して展示してみました。いつもの照明光に、花束も添えて、少々のお化粧も施してみました。僕にはとても愛着の深い作品なのですが、少々昔の作品である故に、よそよそしさをまとって佇んでいるようです。「飾る場所はここで好いのか?」と尋ねてみたら、「どうせ旅立つまでの仮の場所だろうから、別に構わないさ・・」等といった返事がきっと返ってくることでしょう。
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キャンバスにアクリル他 P10号
この世の中の全てのいのちには、遷移するべき位相があると思っています。その厳かなイベントに立ち会えたのは、ある日の深夜。いわゆる夢の中の出来事として遭遇したのでした。とてもラッキーな光景に遭遇したので、ドキドキ感が半端なく横溢していたことを記憶しています。その時の感動をタブローに記録しようと思いつつ描いたのが、この1点です。
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キャンバスにアクリル他 F100号
春が近づく今頃の季節になると、精霊の世界でもワクワクドキドキ感が横溢し、活動が活発化しているのが見て取れます。こういう気分は伝染性を持っているので、我々人間たちにも伝播しているものです。
アトリエから居間ギャラリーに移して、制作中の100号作品を飾ってみました。ギャラリー気分を味わうために、新しい照明を照らしてみました。効果のほどは……?
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