写真・言葉・書で時代を飾る、藤原新也さんの「書行無常展」が開催

今月の5日より27日まで、藤原新也さんの「藤原新也の現在 書行無常展」が開催されている。

■藤原新也の現在 書行無常展
2011年11月5日(土)~27日(日)
東京都千代田区外神田6-11-14
3331 Arts Chiyoda
http://3331.jp

かねてよりおいらも注目しているアートのスポット「3331 Arts Chiyoda」が会場となっている。

たしか昨年の頃より、雑誌「プレイボーイ」誌にて連載されていた新也さんの「書」にまつわるアート活動がテーマとなっていて、これまでのどんな展覧会にも似ていないつくりになっているという印象をもった。

テーマは「諸行無常」ならぬ「書行無常」である。新たに「書」というテーマを引っさげて行なった展覧会なのか? 或は関係者が企画して新也さんに提案して実現したものなのかは定かではない。

はっきりしていることの一つは、以前の新也さんのどの写真展とも異なっているのは、写真家から行動家へと少しばかり、依って立つ立ち位置を動かしたということだろう。写真家・新也さんとしての顔以上に行動家、活動家としての顔が前面に出て来ているのであり、新しい出会いであったという印象を強く抱いている。

タジン鍋で、秋の「根菜蒸し鍋」をつくった

先日に購入した「タジン鍋」を使った料理にこのところのめりこんでいる。

今回試したレシピは、秋の根菜である蓮根、山芋を主素材にしてみたものだ。他にも秋の食材として舞茸と葱、豚肉等々を仕込んでいざ調理。

鍋の一番下にまずは蓮根を並べていく。蓮根は火に通すととてももちもちとして柔らかくなり、この時期の鍋料理にはもってこいである。その上に豚の薄切りを並べ、そして、舞茸、葱、山芋を並べて、味付けは柚子胡椒を適度に乗せて、100cc程度の水を加えて準備完了。

タジン鍋の下の素材は厚い鉄板であり、直にガス火をつけて大丈夫なので、蒸し料理も比較的簡単に出来上がると云う特徴がある。大雑把な家庭料理づくりにおいてはとても重宝する調理素材であることを、改めて認識したのだ。

庭にチューリップの球根、30個を植えた

季節が冬に突き進んでいくときはまさに、春に咲く花の仕入れのときでもある。昨年には、あるイベント会場にて偶然のように手に入れたチューリップの球根を仕入れて成功をおさめた経験もあり、今年もまたチャレンジすることにしたのだった。

http://www.midori-kikaku.com/blog/?p=2354
http://www.midori-kikaku.com/blog/?p=3672
http://www.midori-kikaku.com/blog/?p=3687
http://www.midori-kikaku.com/blog/?p=3709

前回は8個の球根だったが、今回はとりあえず30個の球根を用意して植え込みに励んだのだ。猫の額ほどしかないおいらの家の庭には、あまり大々的な農作業は出来かねるのであり、球根植え込みも限度をわきまえて行なっていく必要がある。また別のスペースが確保されればもっともっと多くの春の花の仕入れなどをしていきたいものなのである。

久しぶりの土いじりに夢中になっていると、隠れた野草の間から、様々な昆虫が顔を出す姿に直面した。先ず最初に出くわしたのは「螳螂(カマキリ)」だった。おいらの記憶によればたしか夏に活発になり棲息する昆虫のはずだったが、秋も終るくらいのこの時期に出くわすとは吃驚だった。日本の温暖化がこんなところにまで波及しているのだろうか? と感じ取っていた。ほぼ同様の時間帯には秋の昆虫である「黄金虫」みたいな緑の色彩鮮やかな虫に出逢ってもいた。地球の温暖化によって、季節の敷居は段々と取り壊されるのではないかのかという危惧を感じ取ってもいたのだった。

昨日から降っていた雨は午前中には止み、適度に柔らかくなっていた庭の土面をまずは掘り起こして土の成型を行ない、30個ほどの球根の植え付けを行なった。球根に3cmほどの土を掛けて、来春のチューリップの満開を念願していた。午後になって我家の庭にも小雨などが降りかかっていたので、丁度好いくらいに水やりが出来たようだ。これから当分の間、球根の生育の推移を見守って生きたいと思っている。

正しい「湯豆腐鍋」には鱈の切身が欠かせない

鍋料理の中でもポピュラーな部類のものが「湯豆腐鍋」なり。豆腐と葱、白菜、茸類、等々の野菜と、そして鱈の切身が入って、昆布出汁にてシンプルに火に掛けてつくる料理だ。だが近頃はと云えば、東京で食する「湯豆腐鍋」に、鱈の切身が無いものが蔓延していて些かがっかりなのだ。

大体からして湯豆腐の味の決め手は、豆腐と鱈との絶妙の相性にある。それが近畿地方だかでは「湯豆腐」は豆腐と昆布出汁のみ等といった、一地域善がりの風習がまかり通っており、そんな一地域善がりが関東の食文化にまで蔓延しているのは由々しき事態だ。

おいらの地元で提供されている「湯豆腐鍋」は鱈身がでんと乗っていて、正しいレシピを踏襲しており、美味である。これから冬の時期に向かってはこの湯豆腐鍋は定番的に注文するメニューとなっていくだろう。

iPhoneの新OS「iOS5」に不具合発生でとばっちり

先月の「iPhone4S」発売の喧噪の中、新型機の「iOS5」がおいらの所有する「iPhone4」でも使えると聞き、早速アップデートにおよんだのはよかったが、実はこの新OSにバクが見つかったとしてユーザーからの顰蹙を買っている。古い革袋に新しいOSという取り合わせはあまり良い結果をもたらさないというのが世の常であるが、それでも誘惑に乗っかってOSのバージョンアップをしてしまったことを今更ながらに悔やんでいるところだ。

今回のバグの最大のポイントは、バッテリーの消耗が非常に早くなったということだ。それほどヘビーなユーザーではないおいらでも、2~3日で消耗してしまう。これでは小旅行で東京を離れただけでiPhoneが使用不可能になることが想定される。常にバッテリーチャージ用の機器を持ち歩かねばならないのは辛いものがあるのだ。コンビニで購入したiPhone用のバッテリーチャージャーは鞄の中にあるのだが、バッテリーを気にしてネットサーフィンも使いたいときに使えなくなる事態に陥らないとも限らない。いずれ近いうちにバグ取りしたiOも公開されるだろうから、早く不安は取り除いておきたいものだ。

体調悪い日には「タコ」で体調管理なのだ

朝から頭痛がしていて体調は最悪である。とはいいつつも、こんなときでも日々のノルマをこなす必要が有るのはちと辛い。

それはそうと、体調が勝れない日々の食生活にて心がけているのは、胃腸を楽にして過ごすこと。こってりした脂モノや肉食類は却ってマイナスであることを、おいらのこれまでの実体験が物語っている。肉類や脂っこいものを食せば、翌日の大便の色がとても悪しき泥臭さで染まれていくのだ。であるからしておいらは翌日の便の色の健康色を保とうとして、野菜類と魚介類の摂取を基本にしている。

と云う訳で食したのは「タコブツ」だ。刺身の様な包丁捌きは見られない。ただ、ブツッと切って器に載せて出されると云う代物。だがそんなことはお構いなしに生気の源のタウリン等が身体を軽くしてくれる。この効果は恐らくイカを遥かに凌いでいるのだろうと思われる。

「Eye-Fi」メモリーでデジカメの写真管理がとても簡単になった

先日「Eye-Fi」メモリーという代物を購入した。姿形はSDカードそのままだが、これをデジカメのメモリースロットに差してみると、無線LANでつながっているパソコンとのやり取りが、手をくわえること無く自動で出来てしまうという優れものなのだ。

自宅のWindowsパソコンは有線のネットでつながっているが、ネットブック用に無線LAN回線も契約している。無線LANが無くては今や外出先にてネットとノートブックとをつなげることも出来ないために用意したものであり、何日かおきにはこの無線LAN回線にてネット投稿をしているのである。今では必須のツールの一つとなっている。ノートブックに加えてマッキントッシュにもLAN接続してあるので、写真整理はこれからはマッキントッシュパソコンが主となっていくだろう。

それはともあれ、無線LANの環境が出来たことにより、デジカメデータの整理においても新しいスタイルのやり口が可能になったのであり、此処に紹介することにしたい。

まずは「Eye-Fi」メモリーを用意する。デジカメの記憶メディアである「SDカード」の進化版である。値段はちと高めであり「SDカード」の倍以上はしているようだ。それを今までのデジカメの記憶スロットに装着して、パソコン関係の設定も済ませれば、撮影しただけでパソコンとのデータ交換のやり取りを自動で行なってくれるというのだがら有り難いことこの上なしなのだ。

デジカメ撮影が主流となった今、おいらにとってもデータ整理は欠かせないのだが、それをいとも簡単に自動化してパソコンに取り入れてくれるツール(「Eye-Fi」メモリー)というのはとても有り難い代物である。

現在はマックパソコンとデジカメと間の環境にとどまっているが、一旦これに接したならば、以前までのケーブルをつなげて一々整理していた環境には戻れなくなる様な気もしているところだ。いやそうなってはいけないのであり、常にアナログを基本として常日頃の活動を捉え直していくべきなのであろう。

カブの漬物が美味い季節だ

年中顔を見ることのできる「カブ」だが、ぬか漬けなどの漬物にしたカブの漬けものは、今がまさに旬である。

地味な存在であるカブは、姿形も大きすぎない「小カブ」と呼ばれる種類のものが良い味を出してくれる。サクサクとした食感でありながらかつ甘い香りが漂っている。例えば大根を上品にして、食感にも独特なねっとり感を付加したとでも云おうか。

厚めに切って、茎もぬかに漬けて食べられる。カブぬか漬けの茎が無性に恋しくなる季節なのである。

イカの丸焼きの、赤くプクっと膨れた姿がいびつな食欲をそそるのだ

イカの丸焼きといえば、祭りや縁日の屋台料理としてよく接するメニューである。

ゲソと本体の全てを炭火で焼くのであり、そのボリュームは、もったいぶってイカ刺しなどとして喰らうものとは比較しようも無いボリューム感がある。だから晴れの日に喰う料理にうってつけなのであり、子供が親にねだってイカの丸焼きを頬張る姿は微笑ましいくらいだ。

さてこんなボリューム感のあるイカの丸焼きを居酒屋で注文したところ、ボリューム感以上にその、プクっと赤く膨れた膨満感に見とれて、しばし観察したのであった。

白く透き通って繊細なはずのイカが、炭火の遠火で焼かれてしまえば、このように真っ赤に染め上がっていて野生の食欲を刺激していく。しかもピンピンに突っ張って、輪切りになって皿に乗った姿はまるで、突っ張り姉ちゃんの姿かたちともだぶってしまい、いびつな食欲をそそるのである。

イカの丸焼きを食する時はまず、イカと格闘する心構えが必須である。タウリンや亜鉛が豊富で栄養価が高いとはいえ、必ずしも口に優しく美味だという訳ではない。独特のエグミがあり、唇に独特の刺激をもたらす。子供の頃はこの刺激感がちょっと苦手だったという記憶が蘇ってくる。

ともあれ、丸焼き料理にするからには、バターや醤油や酒やその他の、へたな調味料等は必要無し。ただ焼いたものを口にするのが本来のイカ丸焼きの食し方の基本なのである。

長崎と創作者が空回りしている西海の「秋ラーメン」

八王子の市役所に用事があり、向かったのであるが、帰り道にふと面白そうなラーメン店の看板が目について、ちょうど昼飯時だったこともあり、入ってみたのでした。

そこは「西海ラーメン」という。何でも九州長崎ラーメンの味を伝えているとのこと。長崎ゆうたら一流の観光地でもあり(おいらは行ったことが無いが)、店内では色々と長崎の歴史や観光をPRするビデオが流されていた。異国情緒漂う店内にて、家族連れなどでごった返していたのだ。昨今稀に見る繁盛店と云えよう。

九州と云えば博多ラーメンの存在を無視出来ないように、作り方の多くは「博多ラーメン」の模写的様相を呈している。関東圏に生まれ育った人間にとってみれば、長崎と博多の違いなどは屁の様な微々たるものでしかないのではある。だがそこは長崎県人の心意気なのか、出汁の基本を豚骨にトビウオの出汁と合わせたり、トッピング等にもオリジナリティーを出したりと気迫が伝わってくるのであった。

季節限定の「秋ラーメン」が目についたので早速注文してみたのだった。舞茸、なめこ、なめこ茸等の茸類に焼き餅、鶏肉、大根おろしがトッピングされていた。創作者のコメントとして「田舎のいろり鍋をイメージして、なごめる和の食材を使いました」とのこと。味覚に統一感は全くと云って良いくらいに無いが、空回りしている創作者の意気込みくらいは伝わってきたのだった。

http://www.urban-inc.co.jp/saikai/shop.php#0003

味噌仕立ての「寄せ鍋」でホッコリ

地元の居酒屋もいよいよ鍋料理解禁となった。一番の売りは、味噌仕立ての「寄せ鍋」である。

昨今とくれば様々な奇天烈鍋のオンパレードであるが、何よりも温まれてホッコリできるのは味噌仕立て鍋だろう。激辛等々、特別な刺激を味わうのは冬季の鍋料理にはそぐわないと云えよう。

「寄せ鍋」料理の具の定番といえば、葱、白菜、椎茸の野菜類に加えて、鮭、鱈、帆立、牡蠣等々の魚介類、とりわけ海老、蟹等々の甲殻魚介類は必須素材。魚介の出汁が味噌スープに奥深い味わいを加えていくのであり、ホッコリと温められる、隠された主役的アイテムである。

浅草ホッピー通りにて「牛筋煮込み」を頬張りつつ一献

浅草を訪れる用事が出来たついでに、毎度のホッピー通りへと足が向かった。ここで飲むホッピーはまた由緒正しき味がしており、忘れられない呑兵衛のスポット。まるで定期的に通う聖地のようだ。

先ずはホッピーを注文して一息、そして「牛筋煮込み」を注文。何故だか知らぬがこの場に来ると必ずと云って良いほど煮込み類を注文してしまう。牛筋でなければ「モツ煮込み」というように…。

浅草の煮込みが格段に美味いという保証はない。取り立てて云うほどのことはなく平均的である。では何故浅草の、この六区地域の煮込みに執着するのか? と、自己に問うたらば、旧ロック座人脈のビートたけしがこの地域の居酒屋のたかが煮込みを、どこの家畜の肉だかわからない部所(犬か何かだと述べていたな)を使ってとんでもない料理なのだがいつも食べていた、等々と滔々として話していたのを聞いたとき、

これが庶民の酒の肴の基本だと感じていたからなのだろう。だからそんな酒飲みの原点を確かめに、この地のホッピーと煮込みを口にするのだ。

ひょんなきっかけから由緒正しき「ネギぬた」にありついた

ネギ料理の傑作の一つと云えるのが「ネギぬた」だ。葱を焼いて、茹でて、ふやふやにして、酢みそで和えるというシンプルな料理だ。

シンプルながらネギに特別な思い入れが乗じたメニューであるが故に、ネギぬたに他の食材は禁物でもある。だがそんなことはおかまいなくして邪道メニューが蔓延る今日に喝!なのである。

そもそもネギぬたとは、ネギの味わいを損ねることなく特別な料理に一変されるような見事な料理なのである。それがいつの間にやら主役の「ネギ」が脇役へと追いやられてしまっていて、近頃では「マグロぬた」「イカぬた」「タコぬた」等々の邪道メニューが外食産業界、ことには居酒屋業界をも席巻しているという、何とも由々しき事態なのである。

ネギぬたを食べようとして店に行った日には「イカぬた」ばかりを食わされるという身になってみてからでは遅いのである。今こそ「ネギぬた」の復権を叫ばねばならないと切に思うのである。

TPP参加を既定路線として押し進める、民主党野田内閣の愚

東北大震災の復興の目処もつかないこの時期において、民主党野田内閣はTPP参加を強引に押し進めようとしている。かねてからの米国からの圧力が背景にあるのwであるが、我国の農業政策や医療制度における悪しき影響には目をつむったまま、ひたすら米国の言いなりに政策の舵を切ったということであり、あまりにも愚昧な政治選択だというべきだ。

農業団体を始め日本の暮らしの骨格を担ってきた人々が「TPP反対」の声をあげている。このまま政府がTPP参加をごり押しするようなことになれば、我が国はとんでもない泥沼に足を掬われることになる。絶対にTPP参加のごり押しを許すべきではないのである。

もとより米国流の「グローバリズム」とは純米国資本の世界支配の足がかりを得るための思潮でしかないものだ。国家間の垣根を乗り越えて一つになるという意味では決して無い。それどころか、1パーセントの強欲人種が米国のみならずアジア各国を蹂躙することへのお墨付きを与えてしまうことになる。

数年前には小泉純一郎が、郵政民営化という愚策を弄して米国のポチ国家化を企図しており、未だその流れは途絶えることなく、いつ何時もゾンビのように騒ぎ出すかわからない。日本が米国の属国となって喜ぶ馬鹿どもが残念ながら沢山存在することを忘れずに、絶対反対の声を出し続けていくことが必要なのである。

低カロリー食としてのおでんを見直した

この季節、温かいものでもっとも手頃な料理と云えば「おでん」ということになる。

じっくりと時間をかけて煮込まれたおでん種は、口の中でほかほかとした温かさを伝えてくれるのであり、味覚は控えめなものが望ましい。控えめな多素材がおでんの出汁の中で渾然と溶け合うことこそが、おでん料理の真髄と云えるだろう。

ほっこりと温かさを味わうおてんにとって、おでん種は味覚が控えめであることに加え、カロリーもまた控えめであることが求められる。大根、蒟蒻、半片、等々の代表的おでん種はこの条件をクリアーしていると云って良い。

ついついカロリー高めになる晩酌の酒の友としては、おでんは最適のパートナーなのだ。ゴテゴテとしたカロリー強の食材は、おでん種には禁物なのである。

秋も深まり「モツ鍋」専門店で今季の初鍋

肌寒くなったり夏日だったりと、猫の目状態の季節が秋と云うものか。今年昨年が異常なのかと、季節談義に花が咲くるの昨今なのだ。どっちつかずは気持ち悪いものであり、肌寒くなったら鍋料理だと、地元のモツ鍋店に向かっていた。


モツ鍋が売りの専門店だけあり、ニンニクの香りが漂っている。注文して出てきたのは、鍋の中にスープと盛られた大きなキャベツの山。これに火を入れると次第にキャベツがしんなりとし、モツが顔を出すと云う仕組みがユニークだ。

顔を出したモツはピチピチとしていてコラーゲン豊かなことを示している。コラーゲンばかりに関心が向いているわけではないがどうもこの歳になると肌の艶テリを回復させたい気持ちに駆られている。公言したくないがカミングアウトするならばそういうことになってしまうだろう。

一通り鍋を突付いて具を平らげた後は、ご飯と卵を加えて、雑炊の締めご飯だ。モツから出た濃厚な出汁がご飯に染みて、これはまた濃厚な雑炊ご飯の出来栄えとなっていた訳である。胃にもたれるかと思ったが口に入れてみればするすると喉を通るくらいに食欲を刺激する満点ご飯のようであった。

■関根精肉店
〒192-0081
東京都八王子市横山町3-6 JEビル1F
TEL 042-656-1230

中国産巨大大蒜(ニンニク)の串焼きは確かに美味しかった


ふらっと立ち寄った居酒屋で、ニンニクの串焼きに遭遇。おおよその目見当では5cm近くある。マスターにどこ産かと訊ねたところ、「中国産」とのこと。ある意味で納得し、ある意味では新たな胸躍らせていた。

巨大な国土を有する国だからニンニクが巨大に育つとも考え得難い。ある種の特別な特別変異があったのかとも想像されるが、確かな証拠はどこにも見当たらない。いったいこの巨大な大蒜の正体は?

とりあえず記しておくことは、その巨大な大蒜の味わいは充分に大蒜のそのままの味わいであり、美味だったということ。例えば不味かったとすれば却って論点が整理されたのだが、決して不味い食材ではなかった。

日本の農家にでも作ってほしいと思われるくらいの代物であったのである。

タジン鍋料理の第2弾は、タジン風「じゃがバター」

タジン鍋を使った料理の第2弾は、「じゃがバター」を試みた。

まずは北海道の男爵芋をアルミに包んで、電子レンジで5〜6分の前処理を施した。そして、身が柔らかくなった男爵芋を食べごろサイズにカットして用意。鍋にはキャベツ、玉葱、を敷き詰めて、その上に男爵じゃがいもとバターを乗せて準備完了。調味料は日本酒をざっくりと素材に掛けたのみ。

タジン鍋のシルクハットのふたをかぶせて、先ずは強火で沸騰させる。そして蒸気が上がったところで弱火にし、じっくり蒸し焼きにすること10分あまり。キャベツ他の野菜はしんなりとし、主役のじゃがいもにも火が通ってほくほくの蒸し焼きじゃがが仕上がっていた。

北海道風に、イカの塩辛を乗せていただくことにした。バターの香りが染みてほくほくしたじゃがいもに、塩辛の塩味と肝の苦みがマッチしており、奥深い料理を堪能することとなった。男爵芋+バター+イカの塩辛の取り合わせは、流石に味覚の三位一体的トライアングルを奏でており、北海道の食文化の豊かさを感じ取らせるに充分なものであった。

タジン鍋を使った料理の第2弾は、「じゃがバター」を試みた。まずは北海道の男爵芋をアルミに包んで、電子レンジで5〜6分の前処理を施した。そして、身が柔らかくなった男爵芋を食べごろサイズにカットして用意。鍋にはキャベツ、玉葱、を敷き詰めて、その上に男爵じゃがいもとバターを乗せて準備完了。調味料は日本酒をざっくりと素材に掛けたのみ。タジン鍋のシルクハットのふたをかぶせて、先ずは強火で沸騰させる。そして蒸気が上がったところで弱火にし、じっくり蒸し焼きにすること10分あまり。

キャベツ他の野菜はしんなりとし、主役のじゃがいもにも火が通ってほくほくの蒸し焼きじゃがが仕上がっていた。北海道風に、イカの塩辛を乗せていただくことにした。バターの香りが染みてほくほくしたじゃがいもに、塩辛の塩味と肝の苦みがマッチしており、奥深い料理を堪能することとなった。男爵芋+バター+イカの塩辛の取り合わせは、流石に味覚の三位一体的トライアングルを奏でており、北海道の食文化の豊かさを感じ取らせるに充分なものであった。

コラーゲン豊富な豚足との格闘記

コラーゲンが豊富で肌がピチピチになるとして人気の食材が豚足、即ち豚の足である。

行き付けの居酒屋で供される「豚足」というものは、どうにも愛嬌が無い。大振りの皿にどさっと乗せられて出されて来るのだが、これがまさにそのまんまの豚足なのだ。柔らかく煮込むのでもなく、下茹でしたそのまんまの豚足だ。

こんな野性的な料理は、まずはがぶりとむしゃぶりつくに限る。天然のコラーゲンとやらを味わえるのだから其れで充分だと納得するのも一考ではあるが、其れで満足してばかりはいられない。過去には差し歯を欠いてしまったり経験のあるおいらにとっては、とてもむしゃぶりついて満足できる対象では、実は無かったのである。

最近は相性も良くなって、差し歯を欠くことも無くして食することも出来るようになってきているのだ。天然コラーゲンの味わいは、とてもナイスであり、菜食嗜好の一時の浮気対象としてはとっておきとも云えるくらいだ。

我が家初のタジン鍋料理は、ちゃんちゃん焼き風蒸し焼き

かつて地元の居酒屋で「タジン鍋」の料理を食して以来、タジン鍋に対する執拗なる関心を抱いていたおいらだが、このほどその「タジン鍋」を購入。早速的に、初のタジン鍋料理にチャレンジしたのでした。

今回の料理の基本コンセプトは、旬の鮭を使った「ちゃんちゃん鍋」風の蒸し料理。ご存知北海道の著名な郷土料理也。キャベツ、玉葱他の大地の恵みの野菜類をたっぷりと敷き詰め、北海道魚の象徴たる鮭を乗せ、そして味噌味で蒸すという、ダイナミックな料理である。今回はこれをタジン鍋を活用して作ってしまおうという試みなのだった。

とりあえずは最初の調理なので地元のスーパーにて調材を確保。大きめに敷き詰めた野菜に鮭の切身と味噌、バター、そして日本酒という、シンプルな味付け。

ガスの炎に当てられた鍋は、野性的に発火点まで突き上り沸騰したところで、スイッチ切り替えて弱火の炎に委ねたのだ。その間の時間的推移は12分あまり。少量の酒だけが水分としてあてがわれている限りの、極めて蒸し料理の基本に忠実な、ちゃんちゃん焼き風鮭蒸し料理が完成したのだ。

ちょっと味噌の量が多かったのか、それと火の掛け時間が長すぎたのか、野菜はしんなりを通り越してびちゃびちゃした触感となってしまった。鮭と野菜類との調和的料理の理想には残念ながら到達できなかった。

けれどもまた蒸し料理がこんなに手軽に手に届くということは、これからの家庭料理のレパートリーに光明を与えているような、可能性を呈示したのであった。これからますます家庭料理の愉しみがいや増したというべきであろう。