墓参り、花火大会…盆入りの週末を故郷で過ごした

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TVでは本日からお盆休みだということからの帰省ラッシュ、交通ラッシュ、等々の報道を見て、おいらも人並みのお盆休みのスケジュールを過ごしていた。

先ずは午前中の墓参りから。公園墓地に向かうがお盆の季節の賑わいは無い。駅前からはお盆のバス特別便もあるはずなのに、想像するかのお盆ウイークには程遠いかったのである。

そして夜になって向かったのは、上州前橋の夏を彩る「第57回前橋花火大会」。敷島公園内には有料席も設けられているというがおいらはそんな趣味は無くて、会場からそう遠くない場の前橋公園内で花火鑑賞の時間を過ごしていた。

市内の飲食店に入ると、地元TV局の「群馬テレビ」がライブ中継を放映していた。同時に大会の模様を「Ustream」にて動画配信されていた。約15,000発の花火が打ち上げられたということであり、規模としては全国的なものには適わないが、猛暑の夏の風物詩として親しみを持って参加していたのだった。

山下清は夏には全国中の花火大会に興味を持って巡っていたというが、前橋の花火大会を鑑賞したという話は残念ながら聞いていない。しかし全国規模ではなくても前橋の花火大会は見る場所、鑑賞するシチュエーションにて様々な顔が用意されている。そういう意味ではとても個性的な花火大会であるということが云えよう。