大好きなやんちゃ横綱、朝青龍が引退

おいらにとっては些か衝撃的ニュースが飛び込んできた。朝青龍が引退したというニュースである。かつて大好きだった玉の海と同じくらいに、おいらは朝青龍が好きである。その朝青龍が本日、引退を表明した。何かとお騒がしい騒動に巻き込まれてはいたといえ、まさかの展開である。

玉の海と同様に朝青龍は小兵である。体格的な優位性で横綱を張っていた相撲取りではない。小兵力士が何故あれだけバネの利いた力感的な相撲を取れるのかが、否取れたのかが、未だ疑問の一つである。

弱冠29歳の朝青龍。これからどう生きるのか? 温かく見守っていきたいなどと、柄にも無く大人じみて感じ入っていたのである。

みずほ銀行が井上真央をCMに起用した理由

真央ちゃんといっても浅田真央ではなくて井上真央である。井上真央といえば、映画やTVドラマに引っ張りだこの当代きっての人気アイドルである。可愛らしいのはもちろんだが、同じ人気アイドルの新垣結衣、戸田恵梨香たちと比較して、凛とした気品がある。愛くるしいだけのおバカタレントたちとは一線を画していると云ってよい。

 

かつておいらは、カード評論家として数多のアイドル・テレカを評価鑑定していたことがあった。


「必勝アイドル・テレカ虎の巻」

それらは「必勝アイドル・テレカ虎の巻」(JICC出版局発行)の1冊にまとめたのだが、今の時代がもし、テレカ全盛の時代であったならば、井上真央のテレカは間違いなく、超の字の付く程のプレミアム的価値を生んでいたはずである。たんに人気の高いということにプラスするαが、井上真央の何処かに潜んでいるのである。企業CM関係者にとっては、もっともスカウトのし甲斐のあるアイドルであったのだ。

今回彼女が起用されることになったのが、みずほ銀行のカードローンCMである。「カードローン」などと小奇麗な呼び名で繕われているが、何てことはない。所詮は消費者ローン、即ちサラ金のCMである。当代きっての人気アイドルをCMに起用することができて、みずほ関係者はさぞホクホク顔を隠せきれない事だろう。

そう古くはない昔には、一流人気タレントといえば、出演するCMのジャンルや内容を取捨選択していたものであるが、今や何でもござれである。吾が国は今ここに来て、ある種のルビコンの川を渡ってしまったのではないのか? という疑念が生じる。行き着く先はといえば、アメリカナイズされた殺伐として味気ない渇きの風景か…。いやいやそんなことはあってはならないのである。