2回目の「計画停電」に遭遇して思う

本日は市街地にて「計画停電」に遭遇した。昨日に「計画停電」が実行されたおいらの住まいの場所とは別のところだ。

途中の街道の交差点では巡査さんたちが笛とランプと、そして大声を張り上げて交通整理をしていた光景が目蓋に残っている。特別な大災難によるものとはいえ、何時までこんな状況が続いていくのかという不安が消える気配がない。

大地震の後遺症として最も懸念されているのが、福島県の原発事故に関するものである。メルトダウンが起こっているのではないか? あるいはチェルノブイリの事故と同様の事態に陥っているのかと、報道各社はその実態を実に細かく発信している。

細かな発信は有意義ではあるが、一面で無用な混乱を惹起するということを考慮しているのか? という疑問さえ生じている。問題の本質を見逃してはならないのだ。

果たして福島原発にて、炉心溶融が起こっているのか否か? 素人のおいらが口を挟むことではないが、この事実があるのか無いのか、はっきりとした政府機関の発表を希望している。

その判断によって今後の展開が明らかになっていくだろうとおもわれるのだ。