「亜美ちゃんは美人」作家の綿矢りささんの美人度を考察

昨日の綿矢りささん作品「亜美ちゃんは美人」の話題の続きである。果たして作家本人のりささんは、「美人」と「もっと美人」の間のどの位なのかと云うことが気になってしょうがないのである。紛れもない美人作家のりささんであるが、彼女は自分を果たしてどの程度の「美人」と捉えているのか? と云うことが今回のテーマである。

「亜美ちゃんは美人」の亜美ちゃんのイメージは、芸能人で云えば例えば戸田恵梨香であり、その注目度は群を抜いている。誰もが認めるであろう美人中の美人だ。そしてもう一人の美人の「さかきちゃん」はと云えば、たとえば、井上真央のようであり、AKB48の前田敦子か大島優子のようでもある。綿矢りささんがどちらに近いイメージかと問われれば、やはり井上真央であろうか…。

普段はNHK番組を滅多に視聴しないおいらであるが、年末年始を実家で過ごしたことから、NHKの「紅白歌合戦」を視聴しながらの年末を過ごしたのであった。そのときに視ていた井上真央さんの司会者ぶりは、その初々しさがハラハラどきどきの、あたかも保護者的気分を醸し出していたのである。そして最終のシーンにて流した涙はまるで、女優が流した涙の中では特別な位に異質な尊いものだと感じ入っていた。そんな姿と綿矢さんとが何故だか被ってしまったと云う訳なのだ。即ち「亜美ちゃんは美人」の作家の綿矢りささんは、例えば井上真央のイメージなのだ