晩酌の〆には「浅利アマランサスうどん」が最適なのだ

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晩酌の後には麺類を食することが多いのだが、中でももっとも〆の一品に相応しいのが「浅利アマランサスうどん」なのである。浅利とアマランサスうどんという取り合わせは、飲兵衛にとってはとても優しく、肝機能の健康維持にも役立っている。まさしく飲兵衛にとっての救いの神的メニューである。

そもそも浅利(あさり・アサリ)という二枚貝の代表的食材は、ビタミンB12、鉄分、葉酸、タウリン、等々の栄養素が豊富であり、肝臓の機能を活性化し血液の浄化にも役立つとされている。同じく二枚貝のシジミにも同様の栄養素が存するが、浅利のほうが食べ応え噛み応えあり、胃腸の浄化感も抜群であり、うどんの具材としてもマッチしている。此れがシジミよりアサリという根拠の一つである。

もう一つの重要食材としての「アマランサスうどん」であるが、岩手県軽米町が原産の逸品で、南米原産のヒユ科ヒユ属の穀物であり、タンパク質や繊維質、鉄分が豊富なことが知られている。ツブが小さな雑穀であり、主にうどん用の粉として重用されることが多いようだ。此のアマランサスが満開する畑の光景は絶景である。

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