映画「ノン子38才」の舞台、寄居の「もつ煮込み」

寄居で途中下車して町内を散策していると、「金太郎」という居酒屋の看板が飛び込んできてして自然ななり行きで杯を傾けていた。そもそもこの街はと云えば、映画「ノン子36才」のロケーションの場所となっており、映画関係者の注目を浴びている。なかんずくこのおいらが訪問した「金太郎」店は駅前に2店あり、一つは焼き鳥の専門店であり、もう一方の店は七輪焼きの店であったので、おいらは迷うことなく「七輪焼き」の方の店に入って、まずはホッピーを注文。

映画「ノン子38才」の舞台としてこの街が注目されており、云わばよくある普通の小地方都市である寄居が、実は地味でありながら凄い街であるということの、人気度がアップしている。

殊に「金太郎」という居酒屋のモツ煮込みは、映画「ノン子38才」の主役女優の坂井真紀さんがとても満足したうえに、某TV番組のお取り寄せ商品にも指定して人気度もともに高まっていたのだ。