貧血気味との診断で、鉄分豊富なレバーをパクついたのだ

先日受診した健康診断では、血球検査項目が振るわなかった。貧血の傾向だということなり。これまでにはそういう診断を受けたことが無かったのであり、些か驚いているところである。

ちなみにそれ以外の項目は、肝機能=A、尿酸値=B、とそこそこに推移している。尿酸値を気にし過ぎて他の栄養素の摂取が疎かになっていたのかもしれない。

そんなこともあり、今夜は鉄分の摂取の為に「レバー」の焼肉などを注文し、摂取してみた。これまではあまり注文しなかったメニューであった。

その何とも云えない匂いについては好きではない。だが然しながら生命を維持する食材の「匂い」についてあれこれと批評することは馬鹿げていることは確かである。自然界の摂理というものは、好き・嫌いといった人間どもの嗜好を遥かに突き抜けて存在しているのだから、そんな摂理には従うしかないのである。

匂いはやはり気になっていたが、辛味と大蒜の薬味を多めにあてがってみれば、結構いけるようでもあり、口にはすいすいと箸に挟まれたレバーが運ばれていた。

好きや嫌いで食べ物を判断してはいけないということを、今日は改めて学習する日になっていたのだろう。