年末この時期のTV番組はどれも酷いな

年賀状印刷をしようとセットしたプリンターの調子が悪く、給紙がうまくいかない。連続プリントはおろか、1枚印刷が出来ないのだ。それでもだましだまし給紙の位置、方向などを調整して終了。結局、印刷だけで2日間もかかってしまった。

やっと揃った2011年版年賀状を投函、ぎりぎり正月に間に合うだろう。年中行事とはいえ、これが終わらなくて年末が落ち着かなかったが、何とかほっとしている本日なのだ。

ほっとしているのも束の間、暇つぶしにかけている年末のTV番組は酷いな。ほとんどの局で特番だとか流しているのは、顔も知らない芸人やらタレントやらを集めて、内輪ネタで大騒ぎ。特番だから3時間もの長時間の垂れ流しだ。

それに加えて番組の低級化、低俗化はバラエティばかりではない。ニュースの時間といったら、またまた市川海老蔵ネタで大騒ぎ。結局は示談で手打ちとなったことを、これまた大仰な記者会見で述べていた。

たしか父親の市川団十郎は、少し前の記者会見で「示談はない」と説明していたんではなかったのか。それが一転、示談会見とやらには驚いた。歌舞伎役者の口も政治家に負けず劣らず軽いんだなぁ。1ヶ月以上引っ張った割にはニュース番組の決着もこのくらいかと、唖然としてしまった今宵なり候。