本栖湖で紅葉と出会った

河口湖から本栖湖へと向かった。あまり感じることのなかった紅葉を見届けたかったからだ。秋を感じとることのないまま季節を終えるということへの抵抗感とでもいおうか。

今日もまた夏日に近い異常気象だといい、期待した秋の季節感とはほど遠かったのではあるが、紅葉に接することは出来た。

本栖湖の濃紺と赤、黄色、濃緑の樹々とのコントラストがハーモニックに視界に飛び込んでいた。四季の営みの神々しさと呼ぶに相応しいものだった。